Q7:弊社、先月よりMZPFの研究会に入会しました。MZPFを使用し、生産管理システムの構築を検討しております。研究会のプレゼンを長崎工業技術センターで受講しました。その中で、研修(1ケ月 25,000円)の話をお聞きしたのですが、研修を受ける為には、具体的にはどうすれば、よろしいのでしょうか?また、1ケ月連続ではなく、3ヶ月程度で、2週間/月の研修等は可能でしょうか?
A7:
技術研修を受けられる場合には、本文末尾関連ファイルの技術研修申請書に会社の概要を示す書類(会社案内、定款、ホームページのURLなど)と研修を受ける方の履歴書を添えて、私どもにご提出いただきます。その後、当所での手続きが完了次第、技術研修担当部署より御社に対して、承諾の連絡が行われます。研修終了後には、技術研修終了概要報告書をご提出いただきます。
技術研修日程は必ずしも連続でなければならないことはなく、2週間/月のような形態でも構いません。研修に関わる人頭経費は、25,000円/月あるいは2,000円/日のいずれかを選択できますので、安い方をお選びください。
ただし、これまでの実績から申し上げますと、2週間ですとちょうど慣れてきた頃に一度離れることになりますので、2週間を3回繰り返すよりも、1ヶ月程度集中して取り組まれることをお勧めします。
技術研修制度につきましては、当所のホームページにも案内がございますので、合わせてご覧ください。
http://unit.aist.go.jp/col/ci/procedure/seq/gijutsukenshu.html
なお、私どもでは、技術研修のための特別なカリキュラムを用意しているわけではございません。技術研修で行っていることは、MZPFを使って作り上げたい具体的なシステムの構想があって、その構築作業に対して助言や指導を与えるというものです。したがいまして、技術研修を受けられる場合には、単に「勉強したい」という漠然とした目的ではなく、具体的な課題を持って来てくださるようにお願いします。
関連ファイル:技術研修申請書.doc、技術研修終了概要報告書.doc