Q9:MZによる生産管理に取り組む方針で現在動いています。そこで、MZの勉強会を筑波で行っていただくことは可能でしょうか?最初のとっかかりの1週間くらいを考えているのですが。
A9:
MZ Platformでの開発を決定していただき、心より感謝申し上げます。
お問い合わせの件、回答させていただきます。
私どもで対応可能な形態には「無料講習会」と「技術研修」の2つがございます。
無料講習会は、毎週2日間(月・火)つくばにて開催しております。
初級コース・中級コースから構成されておりまして、MZを用いた基本的な開発方法について、サンプルアプリケーションを作成しながら、習得していただく内容です。
http://www.monozukuri.org/mzpf/mz_course.html
一方、技術研修は、当所の技術研修制度による有料の研修です。
技術研修につきましては、そのための特別なカリキュラムを用意しているわけではございません。MZを使って作り上げたい「具体的」なシステムの構想があって、その構築作業に対して助言や指導を与えるというものです。
従いまして、MZでの開発の仕方を習得されたいということでしたら「無料講習会」の方が適当と存じますし、「技術研修」を受けられる場合には、具体的な課題を持って来てくださるようにお願いします。
技術研修を受けられる場合には、本文末尾関連ファイルの技術研修申請書に会社の概要を示す書類(会社案内、定款、ホームページのURLなど)と研修を受ける方の履歴書を添えて、私どもにご提出いただきます。その後、当所での手続きが完了次第、技術研修担当部署より御社に対して、承諾の連絡が行われます。研修終了後には、技術研修終了概要報告書をご提出いただきます。
技術研修日程は必ずしも連続でなければならないことはなく、2週間/月のような形態でも構いません。研修に関わる人頭経費は、25,000円/月あるいは2,000円/日のいずれかを選択できますので、安い方をお選びください。
技術研修制度につきましては、当所のホームページにも案内がございますので、合わせてご覧ください。
http://unit.aist.go.jp/col/ci/procedure/seq/gijutsukenshu.html
ご検討いただけますと幸いです。
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
関連ファイル:技術研修申請書.doc、技術研修終了概要報告書.doc