Q3:メソッド「ボタンの押下可否を設定する(boolean)」について
Q3-1:
メニューコンポーネントからメニューアイテムコンポーネントを繋げて、メニューアイテムコンポーネントにイベントでボタンを選択しました。そのボタンが押されたこと(そのボタンを押したときと同様な処理をすること)と同じ事をしたかったので、メソッドで「ボタンの押下可否を設定する(boolean)」を選択し、固定値でtrueを記入しました。実際にそのプログラムを起動させて、そのメニューを選択したときにはうまく実行できたのですが、ボタンを押したという処理はtrue、押さない処理はfalseという考え方でよろしいのでしょうか?
A3-1:
[ボタン]コンポーネントの「メソッド:ボタンの押下可否を設定する(boolean)」はボタンを押すことができるかを設定するもので、値をfalseにすると[ボタン]の見た目は透明になり、押すことができなくなります。
「メソッド:doClick()」でボタンを押し下げたのと同様な処理となります。
「アプリケーション開発チュートリアル 活用編」のLesson. 15 Step.8「ボタンの有効化・無効化」にご参考になる箇所があるかと存じます。
また少々手間は掛かりますが、[ボタン]に繋がっている処理を[サブルーチン]に繋げ直して、[ボタン]、[メニュー]それぞれから[サブルーチン]の処理を呼び出すという方法も考えられます。
「注文票アプリケーション作成チュートリアル」のLesson. 2 Step.4「メニューを追加する」には[メニュー]を使った処理のご紹介がありますので、こちらもご参考になれば幸いです。