Q70-1:「ユーザーがセルをダブルクリックしても、編集モードに移行しない」という挙動を実現したいと考えております。
※「編集モード」とは、セル内でカーソルが点滅してテキスト入力を受け付ける状態を指します。
現在は、イベント生成コンポーネントをマウスボタンイベントで接続して、クリック回数が2回の時のみ「編集中のセルの値を確定する」メソッド起動させて、どうにか凌いでおりますが、この方法ですと一瞬は編集モードに移行するため、動作が遅く見た目も良くありません。
他にもっとスマートな方法はございませんでしょうか?
A70-1:
テーブルをユーザーに編集させないようにするためには、テーブルの編集可否属性を「編集不可」に設定します。
手順は次のとおりです:
(1)添付ファイルの図のように、ビルダーから「実行(設定可)」でアプリケーションを実行させます。
(2)編集不可にしたいテーブル上でマウスを右クリックします。
(3)メニューを[テーブル]-[編集可否]とたどり「編集不可」を選択します。
関連ファイル:テーブル編集不可設定.jpg