Q1:1.ファイルオープン→2.ファイルをすべて読み出したか?→3.ファイルを1行読出し→4.ラベルへ反映→5.次の行へ(2.〜5.繰返し)の処理を行いたい。
Q1-1:
テキストファイル入力コンポーネントについて質問です。下記の処理を行いたいのですが、どのようにすればよろしいでしょうか?
1.ファイルオープン
2.ファイルをすべて読み出したか?
3.ファイルを1行読出し
4.ラベルへ反映
5.次の行へ
2.〜5.繰返し
6.ファイルのクローズ
A1-1:
[テキストファイル入力]コンポーネントのメソッド「開いているファイルから一行ずつ読込む()」を実行するとデータ生成イベントが発生しますので、それに繋げて「ラベルのテキスト文字列を設定する()」等の処理を追加します。
[テキストファイル入力]を使ったサンプルファイルを掲載致します。ご参考になれば幸いです。
2列にデータが並ぶテキストファイルを読込み、テーブル形式に並べる内容となっています。
ファイル内には「Finally」「ErrorOnly」のモードを設定している箇所があります。これらのモードを設定しているとエラー発生時でもメッセージは表示されないようになります。
「ファイルを全て読み出したか」の確認の意味では、エラー発生時に行う処理を必ず設定する必要があるかと存じます。
また、読込みの結果はテーブル形式のデータとなりますが、[CSV入力]コンポーネントを使っても、テキストファイルを読込むことができます。
AP_DATA\Sample\CSV入出力.mzaxをロードしてお試し下さい。
関連ファイル:iniファイル入力.mzax (※このファイルは、ZIP形式に圧縮してあります。)