Q1:このコンポーネントの使用目的と用途をお教えください。また、具体例があれば、お教えください。基本的には、演算などのtrue、falseを見る為ではないのでしょうか。
A1:
「論理値(Boolean)格納変数」コンポーネントに限らず、「...格納変数」と言う名前のコンポーネントは、基本的には、一般的なプログラム言語で言うところの「変数」に相当し、ある処理において一時的に処理の結果の値(またはオブジェクト)を設定しておき後の処理で使う、また、アプリケーション全体で用いる値を設定しておく、等のためのコンポーネントです。
その中には、文字列格納変数やテーブル格納変数のように、単に値を確保しておくだけではなく、我々が有用であると思う機能を追加し多機能になったコンポーネントもあります。
現在、論理値格納変数について具体的なサンプルはございませんが、例えば、等価演算コンポーネント等の演算結果(true/false)を格納しておいて他の処理で使用したり、データベースアクセスチュートリアルp.30からp.33のようにテーブルのセルの編集可否をアプリケーション開始時に設定しておく等の使用方法が考えられます。