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技術的な質問> データベース
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Q105：「ポート 1433 への TCP/IP 接続が失敗しました。エラー: "null。接続プロパティを調べて・・・」のエラーメッセージが表示される。
A105-1：
SQLServerへの接続についての資料が充分ではなく、大変お手数をお掛け致しました。
エラーメッセージの内容（「ポート 1433 への TCP/IP 接続が失敗しました。
エラー: "null。接続プロパティを調べて・・・」）から、ホスト名が違っている等が考えられます。
データベースアクセス.mzaxの接続画面には「サーバー名」と「データベース名」とを入力する[テキストフィールド]がありますが、内部の処理設定でこの２つを一つにして、[データベースアクセス]コンポーネントの「引数」として使用するようにしてあります。 ですので、データベースのURLが「jdbc:sqlserver://FILESERVER/production」と現在の設定ではなっています。
SQLServer接続のための設定は以下の通りです。
ドライバ名 com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
データベースのURL jdbc:sqlserver://サーバー名:1433
ユーザー名 （必須）
パスワード （必須）
省略時デフォルトポート 1433
データベース指定時URL例
jdbc:sqlserver://localhost:1433;databaseName=データベース名
（Windows統合認証を使用する場合は、integratedSecurity=trueをデータベース名;の後に付ける）
①画面上の「データベース名」の[テキストフィールド]の入力は「;databaseName=データベース名」としてください。
②1433は省略可能ですが、特にポートを変更している場合には指定をして下さい。
③サーバー名の後ろの「/」は必要ありません。
サーバー名で上手くいかない場合は、IPアドレス指定でもお試し下さい。
ドライバーはSQLServer2000、JDK5.0以上（MZPlatformでは現在JRE6.0を使用）に適合していますので、「Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0」で結構です。
ダウンロードして解凍したフォルダーの中にある「sqljdbc4.jar」を\MZPlatform\Java\jre6\lib\extフォルダーの中にコピーして入れます。
Windows認証方式をお使いの場合は、「￥sqljdbc_2.0\jpn\auth\x86またはX64」内の「sqljdbc_auth.dll」も入れます。
接続確認のために、「￥Sample￥データベースアクセス_3（機能拡張版）.mzax」の画面を書換えたものを、添付しお送り致します。このサンプルは『データベースアクセスチュートリアル』に基づいていますが、さらに機能を拡張したものです。
上記お試し頂いても接続できない場合には大変お手数ですが、発生したエラーメッセージの内容も併せて再度お知らせ頂ければ幸いです。
SQLServerについては
・TCP/IPプロトコル有効設定
・FireWallの例外設定設定
・スキーマ名、権限
なども確認する必要があります。
関連ファイル：データベースアクセス_3（機能拡張版SQLServer）.mzax
エラーメッセージの内容（「ポート 1433 への TCP/IP 接続が失敗しました。
エラー: "null。接続プロパティを調べて・・・」）から、ホスト名が違っている等が考えられます。
データベースアクセス.mzaxの接続画面には「サーバー名」と「データベース名」とを入力する[テキストフィールド]がありますが、内部の処理設定でこの２つを一つにして、[データベースアクセス]コンポーネントの「引数」として使用するようにしてあります。 ですので、データベースのURLが「jdbc:sqlserver://FILESERVER/production」と現在の設定ではなっています。
SQLServer接続のための設定は以下の通りです。
ドライバ名 com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
データベースのURL jdbc:sqlserver://サーバー名:1433
ユーザー名 （必須）
パスワード （必須）
省略時デフォルトポート 1433
データベース指定時URL例
jdbc:sqlserver://localhost:1433;databaseName=データベース名
（Windows統合認証を使用する場合は、integratedSecurity=trueをデータベース名;の後に付ける）
①画面上の「データベース名」の[テキストフィールド]の入力は「;databaseName=データベース名」としてください。
②1433は省略可能ですが、特にポートを変更している場合には指定をして下さい。
③サーバー名の後ろの「/」は必要ありません。
サーバー名で上手くいかない場合は、IPアドレス指定でもお試し下さい。
ドライバーはSQLServer2000、JDK5.0以上（MZPlatformでは現在JRE6.0を使用）に適合していますので、「Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0」で結構です。
ダウンロードして解凍したフォルダーの中にある「sqljdbc4.jar」を\MZPlatform\Java\jre6\lib\extフォルダーの中にコピーして入れます。
Windows認証方式をお使いの場合は、「￥sqljdbc_2.0\jpn\auth\x86またはX64」内の「sqljdbc_auth.dll」も入れます。
接続確認のために、「￥Sample￥データベースアクセス_3（機能拡張版）.mzax」の画面を書換えたものを、添付しお送り致します。このサンプルは『データベースアクセスチュートリアル』に基づいていますが、さらに機能を拡張したものです。
上記お試し頂いても接続できない場合には大変お手数ですが、発生したエラーメッセージの内容も併せて再度お知らせ頂ければ幸いです。
SQLServerについては
・TCP/IPプロトコル有効設定
・FireWallの例外設定設定
・スキーマ名、権限
なども確認する必要があります。
関連ファイル：データベースアクセス_3（機能拡張版SQLServer）.mzax
Q105-2：
ご丁寧にありがとうございました。接続できたようです。
また新たな問題が出てきてしまいました。お手数をお掛け致しますが、ご教示の程、宜しくお願い申し上げます。
データベースのソフトを作成しようと思うと、やはりかなり苦労しそうですね。現状はAccessを使用して自作で開発しており、もっと堅牢なシステムにするためにMSDEなどに乗せ変えたいと思っていました。VB.netでも開発が難しいので、MZプラットフォームで簡易でできればと思ったのですが、なかなかそうは行かないですね。
関連ファイル：データベースアクセスに関しての質問_1.xls
また新たな問題が出てきてしまいました。お手数をお掛け致しますが、ご教示の程、宜しくお願い申し上げます。
データベースのソフトを作成しようと思うと、やはりかなり苦労しそうですね。現状はAccessを使用して自作で開発しており、もっと堅牢なシステムにするためにMSDEなどに乗せ変えたいと思っていました。VB.netでも開発が難しいので、MZプラットフォームで簡易でできればと思ったのですが、なかなかそうは行かないですね。
関連ファイル：データベースアクセスに関しての質問_1.xls
A105-2：
お送りした「データベースアクセス_3（機能拡張版SQLServer）.mzax」ですが、各DBソフトにより特徴があり、少々設定を工夫しなければならない箇所がございます。説明が足りず、大変お手数をお掛け致しました。
お送り頂いた画面を拝見すると、既に「production」データベースはSQLServer内に作成なさっているかと思います。
このproduction内に、「データベースアクセス_3.mzax」の「テーブル作成・削除」機能を使いテーブルを作成する際には、「データベース／スキーマ」の項に「production.dbo」と入力してみて下さい。
『dbo』はsystemadmin権限のユーザーでログインした時に自動的に割り当てられる、所有権ユーザーです。
テーブルからSelectする時に「select * from サーバー名.データベース名.データベース所有者名.テーブル名」と正式には指定しますが、これと同様です。
「データベースアクセス_3.mzax」はMZPlatformでこんなことができるという例として提供しておりますが、設定が少々複雑で改変は難しく、ご自分でアプリケーションを作成なさる際には、これに捉われずお作り頂ければと存じます。
「テーブル作成機能」もあまり細かい設定ができるようにはなっていませんので、「Create table」文で設定してしまった方が、簡単な場合もございます。
また、SQLServerの設定自体込み入っていて、会員の方からよく質問を頂くことがございます。
お送り頂いた画面を拝見すると、既に「production」データベースはSQLServer内に作成なさっているかと思います。
このproduction内に、「データベースアクセス_3.mzax」の「テーブル作成・削除」機能を使いテーブルを作成する際には、「データベース／スキーマ」の項に「production.dbo」と入力してみて下さい。
『dbo』はsystemadmin権限のユーザーでログインした時に自動的に割り当てられる、所有権ユーザーです。
テーブルからSelectする時に「select * from サーバー名.データベース名.データベース所有者名.テーブル名」と正式には指定しますが、これと同様です。
「データベースアクセス_3.mzax」はMZPlatformでこんなことができるという例として提供しておりますが、設定が少々複雑で改変は難しく、ご自分でアプリケーションを作成なさる際には、これに捉われずお作り頂ければと存じます。
「テーブル作成機能」もあまり細かい設定ができるようにはなっていませんので、「Create table」文で設定してしまった方が、簡単な場合もございます。
また、SQLServerの設定自体込み入っていて、会員の方からよく質問を頂くことがございます。