Q127-2:
ファンクションを用いたDB接続の繋ぎ方のサンプル非常に参考になりました。
ありがとうございました。
前回の利活用でも話題に挙がっていたファンクションの機能についてですが、サブルーチンとの違いについて、独特の考え方があり、中々理解が難しいな、と感じます。
金型履歴管理のサンプルではファンクションを用いたためにカプセル化した部分から色々引っ張ったりしていて相当複雑化してる、と感じました。
個人的にはファンクションはファンクションからの接続部分で、色々な処理をしたあと、結果を戻すという部分がサブルーチンとの大きな違いだと思っていましたが、単にそれ以外にも用途がありそうです。
ファンクションの理解が進めばもっとプログラムが楽にできるのかな〜とも思います。
A127-2:
> 個人的にはファンクションはファンクションからの接続部分で色々な処理をしたあと、結果を戻すという部分がサブルーチンとの大きな違いだと思っていましたが、単にそれ以外にも用途がありそうです。
基本的に、このご理解で間違いございません。むしろ本質的な部分は、処理要求イベントの使い方にあると言えます。
処理要求イベントは他のイベントと違い、接続先メソッドのうち、最後に実行されたメソッドの結果を戻すという機能があります。これを次々とつないでいくことによって、バケツリレーのように結果を戻していくことができます。イベント生成コンポーネントの「処理要求イベントの発生(Object,int)」でも同様のことができますので、必要に応じて使い分けていただければと存じます。