Q8:工程管理システムのMsACCESSバージョン
A8:
工程管理システムのMsACCESSバージョンを本文下部の関連ファイルよりダウンロードいただけます。
ご使用前に以下の手順でODBCデータソースの設定をお願いします。
@適当なフォルダに関連ファイルのデータベースproduction.mdbを保存してください。
中にはprojectとtaskのテーブルが入っています。
A[コントロールパネル]→[管理ツール]→[データ ソース (ODBC)]から[ODBC データソースアドミニストレーター」ダイアログを表示します。
[追加]ボタンを押し、[Driver do Microsoft Access]を指定し、[完了]ボタンを押します。
B[ODBC MIcrosoft セットアップ]の画面で、「データソース名」と「データベース」を設定します。
(「データベース名」は自由に付ける事ができるのですが、ここでは『production』としておいてください)
<A、Bの手順については「エクセル連携導入チュートリアル」.pdfをご参照ください。設定するファイルがACCESSであるだけで手順は変わりません>
MySQL用の工程管理システムのアプリケーションでは「MySQL管理」の画面で
ドライバ:com.mysql.jdbc.Driver
サーバー:jdbc:mysql://localhost/ となっていますが
関連ファイルのアプリケーションでは
ドライバ:sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver
サーバー:jdbc:odbc:production としてあります。
(最後のproductionの文字列が、データソース名に当たります)
ドライバ、サーバー名等をそれぞれに合ったものに変更することによって、他のデータベースアプリケーションにも対応できます。
また、ACCESSで Select〜Where文を使う時、日付を「#」で囲む必要があり、その部分を少し改変しています。
操作方法については「工程管理システム操作説明書」.pdfも併せてご覧ください。(一部MySQLのみの操作もありますがご了承ください)
また、サンプルのデータベースアクセス.mzaxでもドライバ、サーバー名の設定をすれば、簡単にデータベースのテーブルを表示させることができます。
関連ファイル:productionControl_Access.mzax (※このファイルは、ZIP形式に圧縮してあります。)、production.mdb
備考:「工程管理システム導入マニュアル」の「Q&A3」にも掲載。