FAQ
技術的な質問> 一般的な質問
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Q131：① MZプラットフォームのIF文（条件判断）について②作成された「.mzas」は、同じJavaVMでないと動作しないのでしょうか？
Q131-1：
MZプラットフォームのIF文（条件判断）についてご教授願えませんでしょうか？
FAQ、サンプルプログラム、チュートリアルなどは一通り拝見したのですが、他言語（C,VB、Java、Delphi、PHP、Basic、JavaScript、CGI、Fortran）などとは違うようで、どうにも理解できません。
お手数をお掛けいたしますが、関連ファイルのMZプラットフォームのサンプルプログラムに下記条件を付加して頂き、ご返信をしてご教授願えませんでしょうか？
条件は、入力値が10000円以上入力され、「送信」ボタンを押された際、ダイアログのメッセージに、「HIGH」とそれ以外（10000円未満）の場合は、「LOW」とダイアログのメッセージにセットして、ダイアログを表示していただけませんでしょうか？
大変お手数をお掛けいたしますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。
尚、動作環境は、
MZ PlatForm 2.7
JavaVM Client VM20.0.-b11
です。
これとは別件ですが、作成された「.mzas」は、同じJavaVMでないと動作しないのでしょうか？こちらで、動作確認した際に動きませんでしたので…。併せて調べていただけますと大変助かります。
関連ファイル：IFSAMPLE.mzax、IFSAMPLE.mzas
FAQ、サンプルプログラム、チュートリアルなどは一通り拝見したのですが、他言語（C,VB、Java、Delphi、PHP、Basic、JavaScript、CGI、Fortran）などとは違うようで、どうにも理解できません。
お手数をお掛けいたしますが、関連ファイルのMZプラットフォームのサンプルプログラムに下記条件を付加して頂き、ご返信をしてご教授願えませんでしょうか？
条件は、入力値が10000円以上入力され、「送信」ボタンを押された際、ダイアログのメッセージに、「HIGH」とそれ以外（10000円未満）の場合は、「LOW」とダイアログのメッセージにセットして、ダイアログを表示していただけませんでしょうか？
大変お手数をお掛けいたしますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。
尚、動作環境は、
MZ PlatForm 2.7
JavaVM Client VM20.0.-b11
です。
これとは別件ですが、作成された「.mzas」は、同じJavaVMでないと動作しないのでしょうか？こちらで、動作確認した際に動きませんでしたので…。併せて調べていただけますと大変助かります。
関連ファイル：IFSAMPLE.mzax、IFSAMPLE.mzas
A131-1：
お問い合わせの件、順に回答させていただきます。
(1)MZ Platformにおける条件判断について
条件判断・分岐には条件制御コンポーネントを用います。条件の違いにより数種類ございまして、アプリケーションビルダー画面上でマウス右クリックし、メニューを[コンポーネント追加]-[処理部品]-[条件制御]と辿っていただきますと、使用可能なコンポーネントが表示されます。
詳細は関連ファイルをご覧頂きたいのですが、お送りいただいたような条件判断は、「比較演算(≧)」コンポーネントのメソッド「数値変換／左右オペランド設定後、演算を行う(String，String)」で行うことができます。
二つの引数にオペランドとなる数値を設定しメソッドを実行しますと、処理完了イベントが発生します。このイベントには条件を満たす際にはイベント番号1が設定され、満たさない場合には0が設定されます、処理の分岐は、このイベント番号を用いて行うことになります。
(2)バイナリ形式アプリケーションデータ「.mzas」の互換性について
この点は制限事項となっております。
MZ Platformはプログラム言語であるJavaを用いて実装されております。バイナリ形式のアプリケーションデータは、Javaのシリアライズと言う形式で記録されており、異なるバージョン間での互換性が保証されておりません。
もう一方の保存形式である「.mzax」はXMLによる形式でして、その問題を解決するために追加されたフォーマットです。
異なるバージョンのJVMで起動する可能性がある場合はこちらをご使用くださいますようお願い致します。なお、「.mzax」におきましても、保存した際のJVMのバージョンよりも、読み込む際のJVMのバージョンが古い場合、正しく読み込みできない場合があります。
関連ファイル：IFSAMPLE_修正.mzax
(1)MZ Platformにおける条件判断について
条件判断・分岐には条件制御コンポーネントを用います。条件の違いにより数種類ございまして、アプリケーションビルダー画面上でマウス右クリックし、メニューを[コンポーネント追加]-[処理部品]-[条件制御]と辿っていただきますと、使用可能なコンポーネントが表示されます。
詳細は関連ファイルをご覧頂きたいのですが、お送りいただいたような条件判断は、「比較演算(≧)」コンポーネントのメソッド「数値変換／左右オペランド設定後、演算を行う(String，String)」で行うことができます。
二つの引数にオペランドとなる数値を設定しメソッドを実行しますと、処理完了イベントが発生します。このイベントには条件を満たす際にはイベント番号1が設定され、満たさない場合には0が設定されます、処理の分岐は、このイベント番号を用いて行うことになります。
(2)バイナリ形式アプリケーションデータ「.mzas」の互換性について
この点は制限事項となっております。
MZ Platformはプログラム言語であるJavaを用いて実装されております。バイナリ形式のアプリケーションデータは、Javaのシリアライズと言う形式で記録されており、異なるバージョン間での互換性が保証されておりません。
もう一方の保存形式である「.mzax」はXMLによる形式でして、その問題を解決するために追加されたフォーマットです。
異なるバージョンのJVMで起動する可能性がある場合はこちらをご使用くださいますようお願い致します。なお、「.mzax」におきましても、保存した際のJVMのバージョンよりも、読み込む際のJVMのバージョンが古い場合、正しく読み込みできない場合があります。
関連ファイル：IFSAMPLE_修正.mzax