Q136-1:ファイル保存処理について、同名ファイルが存在する場合は上書き確認を行った後に実行するようにしたい。
A136-1:
ファイルコンポーネントのメソッド「ファイルが存在するかどうかを取得する」を用いて条件分岐をしてください。
ファイルコンポーネントに保存したいファイル名を設定し、上述のメソッドを実行しますと、同名ファイルが存在する場合にはtrue、存在しない場合にはfalseが戻り値として取得できます。その値を用いて等価演算コンポーネント等で演算を実行し,falseの場合にはそのまま保存を実行し、trueの場合に確認ダイアログ(上書き保存の確認用)を表示するようにしてください。確認ダイアログのボタン「はい」を押した場合にイベント番号1でアクションイベントが発生しますので、その際にファイル保存するように設定してください。