Q96:アプリケーションビルダー終了時の保存確認機能について
Q96-1:
これはあったらいいなと思う機能なのですが、MZにはフールプルーフ設計が足りない気がします。アプリケーションを閉じるときには、「内容が変更していますが、セーブしても良いですか?」のような確認があると、うっかり作成した部分を消してしまい悲しい思いをすること無くなると思うのですがどうでしょうか?
A96-1:
アプリケーションビルダー終了時の保存確認機能についてですが、ご指摘のように、現在のアプリケーションビルダーには、編集の有無を確認して警告メッセージを表示する機能はございません。
それを補うための機能として、アプリケーションビルダー終了時には、自動でバックアップファイルが作られるようになっています。バックアップファイルは、MZ
Platformインストールフォルダ内のlogフォルダに作成されるApplicationBackup.mzasです。ファイル保存を忘れた場合には、こちらのバックアップファイルをご利用なさいますようお願いいたします。
なお、バックアップファイルは[実行]あるいは[実行(設定可)]ボタンをクリックしたときにも作成されます。したがいまして、アプリケーションビルダー起動後にこれらのボタンをクリックなさいますと、それ以前に保存されたバックアップファイルが上書きされてしまいますので、ご注意ください。
※ Ver.2.8より、アプリケーションビルダー終了時の保存確認メッセージ表示機能が追加されました。