Q127:@納品書入力画面を立ち上げたときに、日付を入力しなくても日付を表示する方法(エクセルのTODAY)。
A一回印刷を押したら4枚印刷したいのでその方法(帳票の名前は全て違います)。
B注文書を外付けのハードディスクに記憶させていて、納品書を入力するときにそのデータを取り込みたいときは講習会で教えて頂いた画像を取り込む方法で良いのでしょうか?
C納品済みのデータをまた外付けのハードディスクに送る方法。
Q127-1:
弊社で納品書を作成したく、今プログラムを組んでいるのですが
1.納品書入力画面を立ち上げたときに、日付を入力しなくても日付を表示する方法(エクセルのTODAY)
2.一回印刷を押したら4枚印刷したいのでその方法(帳票の名前は全て違います)
3.注文書を外付けのハードディスクに記憶させていて、納品書を入力するときにそのデータを取り込みたいときは講習会で教えて頂いた画像を取り込む方法で良いのでしょうか?
4.納品済みのデータをまた外付けのハードディスクに送る方法
以上4点宜しくお願いします。
A127-1:
> 1.納品書入力画面を立ち上げたときに、日付を入力しなくても日付を表示する方法(エクセルのTODAY)
『開発チュートリアル(応用編)10課』に「デジタル時計を表示する」章がございます。その中で使われている[システム情報]コンポーネントを使うと現在日時の情報を取得することができます。
さらに取得した情報は[日付入力フィールド]に表示すると、表示の書式を「日付のみ」等変更でき、簡単かと存じます。
他にも[日時選択ダイアログ]や[日時選択パネル]を使って日時を選択したり、[カレンダー]コンポーネントを使い少し複雑な日付データの操作を行うこともできます。
> 2.一回印刷を押したら4枚印刷したいのでその方法(帳票の名前は全て違います)
見積り・注文・納品書のように1組の受注データを、タイトルだけ違えて印刷するという場合には、「帳票編集」画面上で「ページ追加」をし、帳票要素はSHIFTキーを押しながら一括してコピーをすることもできるので、1ページ目の内容を2枚目以降に貼り付けてタイトル部分だけ変更するといったことが考えられます。
違った内容の場合でもページを追加し、新規に帳票要素を配置すれば一回の印刷で連続して印刷されます。
レイアウトも内容も全く違う場合には、[帳票]コンポーネントを複数使用することも考えられます。
表形式のデータの場合には帳票上で[テーブル要素]を使うと、何行にも亘るデータでも繰り返し印刷を行うことができます。
¥MZPlatfrom2.5\AP_DATA\Sample\帳票_2(複数ページ印刷).mzaxにサンプルアプリケーションがございます。ドキュメントインデックスから開くことができる説明文書『サンプル(帳票)』と併せてご覧下さい。
上記のように複数の方法がございますので、ご検討頂き、ご要望等ございましたら、どうぞ再度ご連絡ください。
>3.注文書を外付けのハードディスクに記憶させていて、納品書を入力するときにそのデータを取り込みたいときは講習会で教えて頂いた画像を取り込む方法で良いのでしょうか?
>4.納品済みのデータをまた外付けのハードディスクに送る方法
[帳票]はMZ上にあるデータを表示し印刷するもので、帳票そのものを画像として保存することはありません。
MZPlatform上に入力したデータを保存する簡便な方法としては、テーブルのデータをカンマ区切りのテキストファイルとして保存することが考えられます。
その保存データ、またはエクセル等でCSV形式で保存したファイルをMZPlatformのテーブルに入力することもできます。
関連ファイルをご覧下さい。『注文票アプリケーションチュートリアル』の内容を改変して、入力画面とは別のテーブルにあるデータも印刷できるサンプルファイルです。但しあくまでこんなことができるという簡単な例ですので、実運用では様々な設定を加えなくてはなりません。
関連ファイル:注文票改変.mzax
備考:Aは「帳票&印刷」の「Q&A28」にも掲載。