FAQ
技術的な質問> 実現したい処理
技術的な質問> 実現したい処理
Q167：①現在、従業員の勤怠をタイムカードで管理し、そのデータを給与システムに手入力しております。この手入力の手間を省きたいと考えており、MZPFで勤怠データを作成し、給与システムにCSVで取り込もうと考えております。このようなシステムのサンプルや稼働実績が既にありましたら、システム構成などをご教示していただけないでしょうか？
Q167-1：
② ①の補足として、まず、私の勤怠管理システムのイメージを、書きます。「MZPFで実現できるかわかりません」が考えているイメージになります。
１．従業員情報（具体的には、社員番号、氏名など）を示すバーコードをMZPFアプリで生成して、紙に印刷し、従業員ひとりひとりにもたせます。
２．出社の際に、バーコードを読み取り、従業員情報をMZPFアプリで取得して、データベースに出社時間を記録します。
３．退社の際も、同様にバーコードを読み取り、データベースに退社時間を記録します。
４．このような流れで、データベースに記録されたデータをMZPFアプリから、CSVファイルに出力します。
５．市販の給与システムにCSVファイルを読み込む。
このようなことは、可能でしょうか？
１．従業員情報（具体的には、社員番号、氏名など）を示すバーコードをMZPFアプリで生成して、紙に印刷し、従業員ひとりひとりにもたせます。
２．出社の際に、バーコードを読み取り、従業員情報をMZPFアプリで取得して、データベースに出社時間を記録します。
３．退社の際も、同様にバーコードを読み取り、データベースに退社時間を記録します。
４．このような流れで、データベースに記録されたデータをMZPFアプリから、CSVファイルに出力します。
５．市販の給与システムにCSVファイルを読み込む。
このようなことは、可能でしょうか？
A167-1：
>①このようなシステムのサンプルや稼働実績が既にありましたら、システム構成などをご教示していただけないでしょうか？
佐賀県の聖徳ゼロテック株式会社様でタイムカードシステムをMZPlatformで作成し運用なさっています。申し訳ございませんがMZPlatform研究会には資料等はないのですが、短時間で完成されたと伺っております。
お考え頂いた処理の流れで充分実現可能です。
新しく用意するものはバーコードリーダー、データベースソフトです。
> ②
> １．従業員情報（具体的には、社員番号、氏名など）を示すバーコードをMZPFアプリで生成して、紙に印刷し、従業員ひとりひとりにもたせます。
⇒実現できます。
[バーコード変換]コンポーネントもありますし、事前の変換無しに[帳票]の[バーコード要素]あるいは[テーブル要素]でバーコードを印刷することもできます。
以下のサンプルファイルをご覧下さい。
\MZPlatform\2.8\AP_DATA\Sampleフォルダ内
バーコード.mzax
帳票_2(複数ページ印刷).mzax
テーブルデータ操作.mzax
[Windowsスタートボタン]＞[プログラム]＞[MZPlatform2.8]＞[ドキュメントインデックス]から、簡単な説明文書『サンプル(帳票).pdf』、『データベース操作.pdf』もご覧頂けます。
> ２．出社の際に、バーコードを読み取り、従業員情報をMZPFアプリで取得して、データベースに出社時間を記録します。
> ３．退社の際も、同様にバーコードを読み取り、データベースに退社時間を記録します。
⇒実現できます。
バーコードリーダーをご用意下さい。
バーコードリーダーでの読み取りは『キーボードから[テキストフィールド]に文字を入力し、Enterキーを押した』のと同じ動作になります。
[テキストフィールド]に入力・表示されたデータを時間などの情報と一緒に、データベースに登録していきます。
以下のチュートリアル及びサンプルファイルをご覧下さい。
「ドキュメントインデックス」から
『バーコード入力導入チュートリアル』
\MZPlatform\2.8\AP_DATA\Tutorialフォルダ内
バーコード入力導入.mzax
このサンプルではバーコード読み取り後の処理は少々複雑になっています。このサンプル通り行わなくてはいけないという訳ではありません。目的に応じて変更する部分となります。
QRコードでは漢字も使用できますが、バーコードではアルファベットと数字のみ使用可能ですので、従業員情報は予めデータベース等に記録しておき、MZPlatform上で、あるいはデータベースから取得の際に、社員番号と照し合わせる必要があります。
CSVファイルにどんな情報の出力が必要かご検討ください。
データベースの操作については『データベースアクセスチュートリアル』などがあります。データの登録はデータ件数が少なければ一日分をMZPlatform上の[テーブル]に記録しておいても良いですし、大まかな流れが出来上がってから設定して頂いても良いかと考えております。
作業開始時間等はデータベースに登録時にデータベース側の関数を使って記録することもできますし、[カレンダー]や[システム情報]コンポーネントなどを使ってMZPlatform上でも取得できます。
> ４．このような流れで、データベースに記録されたデータをMZPFアプリから、CSVファイルに出力します。
> ５．市販の給与システムにCSVファイルを読み込む。
⇒実現できます。
MZPlatform上のテーブルデータを[CSV出力]を使ってcsvファイルとして出力することができます。また、[CSV入力]もあります。
以下のサンプルファイルをご覧下さい。
\MZPlatform\2.8\AP_DATA\Sampleフォルダ内
CSV入出力.mzax
説明文書は無いのですが、サンプルをロード、実行し、画面上の「CSV入力」ボタンを押して何かCSVファイルを読み込み、また「CSV出力」ボタンを押して保存してみて下さい。非常に簡単なサンプルですので、拡張子「.csv」は手入力する必要があります。
上記ご検討頂き、ご不明な点、ご要望等ございましたら再度ご連絡頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
佐賀県の聖徳ゼロテック株式会社様でタイムカードシステムをMZPlatformで作成し運用なさっています。申し訳ございませんがMZPlatform研究会には資料等はないのですが、短時間で完成されたと伺っております。
お考え頂いた処理の流れで充分実現可能です。
新しく用意するものはバーコードリーダー、データベースソフトです。
> ②
> １．従業員情報（具体的には、社員番号、氏名など）を示すバーコードをMZPFアプリで生成して、紙に印刷し、従業員ひとりひとりにもたせます。
⇒実現できます。
[バーコード変換]コンポーネントもありますし、事前の変換無しに[帳票]の[バーコード要素]あるいは[テーブル要素]でバーコードを印刷することもできます。
以下のサンプルファイルをご覧下さい。
\MZPlatform\2.8\AP_DATA\Sampleフォルダ内
バーコード.mzax
帳票_2(複数ページ印刷).mzax
テーブルデータ操作.mzax
[Windowsスタートボタン]＞[プログラム]＞[MZPlatform2.8]＞[ドキュメントインデックス]から、簡単な説明文書『サンプル(帳票).pdf』、『データベース操作.pdf』もご覧頂けます。
> ２．出社の際に、バーコードを読み取り、従業員情報をMZPFアプリで取得して、データベースに出社時間を記録します。
> ３．退社の際も、同様にバーコードを読み取り、データベースに退社時間を記録します。
⇒実現できます。
バーコードリーダーをご用意下さい。
バーコードリーダーでの読み取りは『キーボードから[テキストフィールド]に文字を入力し、Enterキーを押した』のと同じ動作になります。
[テキストフィールド]に入力・表示されたデータを時間などの情報と一緒に、データベースに登録していきます。
以下のチュートリアル及びサンプルファイルをご覧下さい。
「ドキュメントインデックス」から
『バーコード入力導入チュートリアル』
\MZPlatform\2.8\AP_DATA\Tutorialフォルダ内
バーコード入力導入.mzax
このサンプルではバーコード読み取り後の処理は少々複雑になっています。このサンプル通り行わなくてはいけないという訳ではありません。目的に応じて変更する部分となります。
QRコードでは漢字も使用できますが、バーコードではアルファベットと数字のみ使用可能ですので、従業員情報は予めデータベース等に記録しておき、MZPlatform上で、あるいはデータベースから取得の際に、社員番号と照し合わせる必要があります。
CSVファイルにどんな情報の出力が必要かご検討ください。
データベースの操作については『データベースアクセスチュートリアル』などがあります。データの登録はデータ件数が少なければ一日分をMZPlatform上の[テーブル]に記録しておいても良いですし、大まかな流れが出来上がってから設定して頂いても良いかと考えております。
作業開始時間等はデータベースに登録時にデータベース側の関数を使って記録することもできますし、[カレンダー]や[システム情報]コンポーネントなどを使ってMZPlatform上でも取得できます。
> ４．このような流れで、データベースに記録されたデータをMZPFアプリから、CSVファイルに出力します。
> ５．市販の給与システムにCSVファイルを読み込む。
⇒実現できます。
MZPlatform上のテーブルデータを[CSV出力]を使ってcsvファイルとして出力することができます。また、[CSV入力]もあります。
以下のサンプルファイルをご覧下さい。
\MZPlatform\2.8\AP_DATA\Sampleフォルダ内
CSV入出力.mzax
説明文書は無いのですが、サンプルをロード、実行し、画面上の「CSV入力」ボタンを押して何かCSVファイルを読み込み、また「CSV出力」ボタンを押して保存してみて下さい。非常に簡単なサンプルですので、拡張子「.csv」は手入力する必要があります。
上記ご検討頂き、ご不明な点、ご要望等ございましたら再度ご連絡頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。