A187-1:
@ まず、SQLServer内に、1はAA、2はBBという対応を表すテーブルがあるかどうかで、最初の要素の設定方法等、少し違ってきます。対応させる数が多ければ対応表が必要ですし、3つばかりであれば必要ないかと推測します。もし対応表があるようでしたら、お知らせ下さい。
コンポーネントは[コンボボックス]を使用します。
考え方としては、条件を「数字は必ず1から始まり、間に抜けが無い」とすると、数字はデータの並んでいる位置を示すので、メソッド「指定位置の項目を選択する(int)」で[コンボボックス]の要素を選択できます。
但し、MZPlatformに限らず一般的なプログラミング言語では、位置番号など必ず「0」から始まります。そのため[任意精度整数格納変数]を使って「値を1減らし」調整します。
<作成手順>
1)[コンボボックス]を右クリック>[要素]>[一括追加...]で要素を「3」追加します。
2)[コンボボックス]を右クリック>[要素]>[編集...]で表示される「要素の編集画面」上の文字(<コンボボックス0>)を右クリック、「テキスト...」から「テキストの入力」をします。
3)現在、置換えたい箇所は「テキストを設定する(String)」になっているかと思います。
ここを[任意精度整数格納変数]に変更し、[数値を文字列で設定する(String)」とします。引数は現在と同じ設定にして下さい。
4)[任意精度整数格納変数]「値を1減らす()」の処理を、その次に追加します。
5)[コンボボックス]「指定位置の項目を選択する(int)」も追加します。
<引数>取得方法 :メソッド戻り値
コンポーネント:任意精度整数格納変数
メソッド/値 :int値を取得する
ご参考までに簡単なサンプルファイルを掲載致します。
関連ファイル:コンボボックス位置選択.mzax
A 処理の方法は、該当の日付データの型がSQLServer内のテーブルでがDatetimeなどの日付型となっているか、TextやVarcharなどの文字列型になっているかによって大きく違ってきます。
今回は日時の情報を文字列としてテーブルに格納なさっているのではと推測しています。もしデータ型が日付型になっていましたら、お知らせ下さい。
MZPlatform上で日付型のデータを無理に文字列として見ると『Wed Dec 05 10:20:03 JST 2012』といった形式に見える場合があります。
考え方としては、
・そのまま文字列として扱い[文字列格納変数]に入れ、置換や部分文字列取得で、必要部分のみ取出す。
・日付型データとして扱えるよう[カレンダー]コンポーネントに入れ、[日付入力フィールド]で表示する。
ことが考えられます。
現在ご必要の処理だけでしたら、特に日付型に変換する必要はないかと思います。
ご参考までに簡単なサンプルファイルを掲載致します。
コメントを付けてありますので、どうぞご覧下さい。
関連ファイル:日付型変換例.mzax