Q4:MZ Platformで作成したアプリケーションから、Java1.5Xで作成したJavaアプリケーションをプロセス起動して動かすことは可能でしょうか。
A4:
MZPlatformでは「外部プログラム通信」コンポーネントを使って、外部プログラムを起動させることができます。
外部プログラムを起動させるサンプルアプリケーションを、本文末尾の関連ファイル「外部プログラム通信.mzax」に掲載致しましたので、ご覧ください。
サンプルファイルでは、
@ファイル選択のダイアログを表示させ、ファイル名をテキストフィールドに設定。
A「外部プログラム通信」コンポーネント
起動メソッド:通信先プログラムの設定 でテキストフィールドに設定したファイル名を通信先のプログラム名に設定。
B「外部プログラム通信」コンポーネント
起動メソッド:対話モードでの通信先プログラムの起動
の処理を行っています。
また、外部プログラムからの結果待ちのままにならないように、通信先プログラムの終了の処理も行っています。
サンプルファイルから例えばInternetExplorerの起動などもできますので、お試しください。
(パス例"C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE")
関連ファイル:外部プログラム通信.mzax (※このファイルは、ZIP形式に圧縮してあります。)
備考:「外部プログラム通信」の「Q&A1」にも掲載。