Q13:「ライセンスのデータが改竄されている可能性があります。」の表示が出ます。FAQにあるようにネットワークを無効にする操作をしたわけではありません。
Q13-1:
特定の状況下で、アプリケーションビルダーを起動時に「ライセンスのデータが改竄されている可能性があります。」の表示が出ます。FAQにあるようにネットワークを無効にする操作をしたわけではありません。
ただ、ノートPCを会議室に持ち込みデモするために、ネットワークケーブルと電源ケーブルとマウスを取り外しただけです。ただ、ネットワークケーブルを外しても、正常に起動することもあるみたいです。(外した直後だけかも知れませんが)会議室でデモするには、ダミーのHUBに接続しておかないと駄目という話になりますでしょうか?
A13-1:
お知らせ頂いた内容から、有線LANが何らかの理由で無効になっている可能性が考えられます。
PCによっては有線LAN、無線LANの有効/無効の切り替えを自動的に行うツールを内蔵したものがあります。もし差支えなければ、お使いのPCの機種名をお教え頂ければ幸いです。
Q13-2:
:PCは、「ThinkPad T60」です。WindowsXPを含めて付属ソフトは全て最新版にアップデートしていると思います。
ちなみに、PC付属の ThinkVantage Access Connections というソフトが動作していて、LANケーブルを抜くと、そのコネクションマネージャー画面の状況が、「動作中」から「切断」に切り替わります。ただ、これは接続状態を監視しているだけで、有効/無効とは別の話のように見えます。
A13-2: 「ThinkVantage Access Connections」ではデフォルトで『イーサネット・ケーブルが抜かれたら、イーサネット・アダプターを無効にする』という設定がされているようです。
「ThinkVantage Access Connections」の設定画面から[構成]−[共通設定]−[ネットワーク]をご確認下さい。こちらのThinkPadで試しましたところ、ケーブルを抜くとイーサネット・アダプターが自動的に無効になることが確認できました。
お手数ですがMZPlatformをお使いの際には、上記設定を変更して頂くかコントロールパネルのネットワーク接続から、今一度イーサネット・アダプターの有効/無効をご確認下さい。
関連ファイル:共通設定.gif
Q13-3:
まず、「ThinkVantage Access Connections」の設定ですが、「イーサネット・ケーブルが抜かれたら、イーサネット・アダプターを無効にする」という設定はチェックされていませんでした。ですからケーブルを抜いてもMZPFは正常起動できたケースがあったのだと思います。そして、新しく分かったことは以下です。
(A) ネットワークケーブルを抜いただけでは、MZPFは正常起動できる。
(B) ネットワークケーブルと電源ケーブルの両方を抜くと、コントロールパネルのネットワーク接続から、「ローカルエリア接続」アイコンが消えて、MZPFが起動できなくなる。
電源設定の問題のように思いますが、(B)の状態でも他のアプリは普通に使えます。
A13-3:
以下こちらにThinkPad最新機種が無いため、未確認ですがディープ スマート パワー ダウンを使っていると、ネットワーク ケーブル、外部電源が接続されていない時に、Ethernetがオフになるようです。
このディープ スマート パワー ダウンのネットワークカードへの機能を無効にするには、デバイスマネージャー等のネットワークアダプター詳細設定から値の変更が必要です。