Q2:作業者名を担当者名にし、所属はそのまま生かし、社員番号は不要だったので削ろうと思い、関連する箇所を削除していたら、いざ登録する時に以下のエラーが出てしまいました。
Q2-1:
金型履歴管理のマスタ内の担当者の項目を変更しようと思ったのですが躓いてしまいました。作業者名を担当者名にし、所属はそのまま生かし、社員番号は不要だったので削ろうと思い、関連する箇所を削除していたら、いざ登録する時に以下のエラーが出てしまいました。どうすれば解決するでしょうか?複合コンポーネントを分離して添付します。
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データベースのアクセス中にエラーが発生しました。
[データベースアクセス[ID:4-1-1-6](KEY:”データベースアクセス”)]
(Exception:Column count doesn’t match value count at row 1)
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一覧取得コンポーネントで取得するテーブルデータもNumberのカラムが「_NUMBER_」と表示されてしまいます。SQL文のnumber絡みの箇所を削除すれば良いかと思いましたが他のエラーが出てしまいます。
関連ファイル:検索ソフト_金型改造_20101214-1担当者マスター.mzcx
A2-1:
金型履歴管理システムはMySQLデータベースを利用しており、画面上の入力項目
は、それぞれデータベースの各テーブルの列(フィールド)と密接に関わっています。従いまして、入力項目を画面から削除した場合、データベースのテーブルとの間で不整合が発生し、エラーとなります。
エラー回避の方法は、大きく2つに分かれます。
(1) 画面からの入力項目とデータベーステーブルの列との対応関係を正確に把握し、入力項目を変更した場合には、それに合わせてデータベーステーブルの構成を変更するとともに、内部のSQL文作成処理の修正も行う(データベーステーブル構成は、「金型履歴管理システム操作説明書」の付録に記載されています)。
(2) 当面、不要な項目は使わずに残したまま使用する。
(1)の方法を取る場合には、金型履歴管理システムの内容をデータベースの構造も含めて正確に理解する必要があります。当面は現状のままでお試しいただき、その機能やデータ処理の流れなどを充分にご理解された上で、独自の修正に取り組まれるのがよろしいかと存じます。