Q50:[帳票]のバーコード要素のコード体系で「CODE39」を選択し、データを設定した時に、一部表示されないものがあった。これが帳票プレビュー時のエラーの原因になっていることも考えられる。
A50:
先程、「CODE39」で桁数に制限があるかもとお話してしまいましたが、「CODE39」、「CODE128」とも桁数に制限はございませんでした。
「CODE39」の場合使用できる記号が決まっており「-、.、スペース、$、/、+、%」(=全て半角)となっています。
例えば「*」や「@」は使用できません。
「CODE128B」では全ての半角句読記号が使えます。
MZPlatformの「CODE128」では制御記号等は使えません。
ハイフンを多用した番号についてエラーが発生したということでしたが、例えば全角ハイフンが混ざっていたということはないでしょうか。
「CODE39」、「CODE128」どちらも全角文字が入っていた場合、表示できなくなります。
なお以前「CODE128」でチェックデジットが表示されていましたが、MZPlatform ver2.7 からは修正されています。