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ものづくり基盤技術・技能教本マニュアル
被覆アーク溶接 実技とそのポイント  (PDFファイル)
1. 日本における被覆アーク溶接の歴史
2. 被覆アーク溶接法とは
3. 被覆アーク溶接棒の種類と特性
  ●低水素系溶接棒:JIS分類 D4316、鉄粉低水素系溶接棒:D4326
  ●イルミナイト系溶接棒:JIS分類 D4301
  ●ライムチタニヤ系溶接棒:JIS分類 D4303
  ●高酸化チタン系:JIS分類 D4313、鉄粉酸化チタン系:D4324
  ●鉄粉酸化鉄系:JIS分類 D4327
  ●高セルロース系:JIS分類 D4311
  ●特殊系:JIS分類 D4340
4. 被覆アーク溶接棒の選択と吸湿・乾燥管理
5. 溶接作業の準備
 5.1 被覆アーク溶接に使用される機器・工具
 5.2 溶接時に発生する災害と防止対策
  ●電撃災害
  ●アーク光による災害
  ●溶接ヒュームによる災害
  ●高温のスラグやスパッタによる災害
6. 被覆アーク溶接の基本(下向きビードオンプレート溶接)
  ●溶接電流の設定
  ●溶接姿勢およびアーク発生法
  ●下向ビードオンプレート法の運棒法
  ●高温のスラグやスパッタによる災害
7. 突合せ溶接
 7.1 中板下向突合わせ溶接(裏当て金あり):「A−2F」
  ●溶接板および溶接棒の準備
  ●母材のタック溶接
  ●A−2F(裏当て金あり)の溶接
  ●イルミナイト系溶接棒によるA−2F(裏当て金あり)の溶接
 7.2 中板立向突合わせ溶接(裏当て金あり):「A−2V」
  ●母材ならびに溶接棒の準備
  ●母材の設置、溶接姿勢
  ●A−2V(裏当て金あり)の溶接
  ●イルミナイト系溶接棒によるA−2V(裏当て金あり)の溶接
  ●母材ならびに溶接棒の準備
  ●ウィービング運棒による溶接
  ●ウィッピング運棒による溶接
 7.3 中板横向突合わせ溶接(裏当て金あり):「A−2H」
  ●母材ならびに溶接棒の準備
  ●母材の設置、溶接姿勢
  ●A−2H(裏当て金あり)の溶接
 7.4 中板上向突合わせ溶接(裏当て金あり):「A−2O」
  ●母材ならびに溶接棒の準備
  ●母材の設置、溶接姿勢
  ●A−2O(裏当て金あり)の溶接
 7.5 中板下向突合わせ溶接(裏当て金なし):「N−2F」
  ●母材ならびに溶接棒の準備
  ●母材のタック溶接
  ●母材の設置、ならびに溶接姿勢
  ●N−2F(裏当て金なし)の溶接
 7.6 中板立向突合わせ溶接(裏当て金なし):「N−2V」
  ●母材ならびに溶接棒の準備
  ●母材の設置、溶接姿勢
  ●N−2V(裏当て金なし)の溶接
8. 水平すみ肉溶接
  ●水平すみ肉(1パス)溶接の基本
  ●水平すみ肉(多パス)溶接
9. 溶接欠陥の種類と防止法
  ●被覆アーク溶接における気孔欠陥の原因
  ●溶接割れ欠陥の原因
  ●融合不良、溶込み不良、スラグ巻込みの原因
  ●アンダカット・オーバラップの原因
10. おわりに
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