FAQ
技術的な質問> 一般的な質問
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Q167：検索の機能について理解が至らず、希望する動作が可能かどうか、ご教示頂きます様、お願い致します。簡単な説明資料を作成致しましたので、この動作につきまして、可能かどうか、ご返答頂けますでしょうか。
Q167-1： 現在、MZプラットフォームを社内に導入すべく、評価期間を利用して検討をさせて頂いております。マニュアルやチュートリアルなど確認しつつ、MZプラットフォームに触れながら確認しておりますが、検索の機能について理解が至らず、希望する動作が可能かどうか、ご教示頂きます様、お願い致します。簡単な説明資料を作成致しましたので、この動作につきまして、可能かどうか、ご返答頂けますでしょうか。（可能である場合の詳しい作成方法までは問いません）
関連ファイル：検索.docx
A167-1：
お問合せありがとうございます。
MZPlatformを使って、ご提示頂いたような検索機能を備えた画面を作成することは可能です。
１）『購買管理チュートリアル』では、テキストなので意識的にSQL文や接続文字列などを画面表示しています。画面上に表示する必要は無く、[データベースアクセス]「SQL文を実行する(String)」の引数にSQL文を設定して頂ければ結構です。
今回は検索条件が複数あり、Select文のWhere句の部分をどうやって変化させるかが問題かと思います。
テキストやサンプルでは[文字列格納変数]を使い、雛形の文を用意し、メソッド「指定文字列と一致する最初の文字列を置き換える(String,String)」や「指定した文字列と連結して置き換える（String)」等で変化させる例をご紹介しています。
詳しくは後述のFAQや『データベースアクセスチュートリアル』をご覧下さい。
またSelect文でMZPlatform上に取得したテーブルデータを[テーブルサブセットフィルタ]を使って、さらに絞り込むことも可能です。
２）詳細表示の簡単な流れとしては
①[テーブル]に表示したデータの一行をクリックし、選択する。
②選択した行のセルの値を[テキストフィールド]や[コンボボックス]に設定
する。
③Keyとなる値によって、さらに情報を表示する
となるかと思います。
①、②については非常に簡単な例になりますが、MZPlatform研究会のHPに掲載している「FAQ」の「技術的な質問> コンポーネント別> 画面構成部品> テーブル」の回答No.65と56をご覧下さい。
さらにサンプルファイル「C:\MZPlatform\2.9\AP_DATA\Sample\テーブルデータ操作.mzax」と、その説明文書もご覧下さい。
③の情報の表示は、１）で書いたようにPrimaryKeyを条件にSelect文を作成し、再度実行してテーブルデータを取得することになるかと思います。
②で、例えば[テキストフィールド]に設定した値によって他の部品の値も設定／選択することも可能です。詳しくはお問合せ下さい。
最後にご参考になると思われるFAQの番号をご紹介します。
技術的な質問> データベース> 回答No.37,113,124,144
技術的な質問> 実現したい処理> 回答No.143
なお、画面構成部品以外の処理部品は、基本的にアプリケーションファイル保存時に設定したデータが残らないようになっていますが、フィルタ類だけは設定したデータが残ってしまいます
[テーブルサブセットフィルタ]を使用する場合には、アプリケーション終了時にメソッド「init()」を実行して下さい。
上記ご検討頂き、ご興味のあるものがございましたら、さらに詳しくご紹介できますので、ご連絡頂ければ幸いです。
MZPlatformを使って、ご提示頂いたような検索機能を備えた画面を作成することは可能です。
１）『購買管理チュートリアル』では、テキストなので意識的にSQL文や接続文字列などを画面表示しています。画面上に表示する必要は無く、[データベースアクセス]「SQL文を実行する(String)」の引数にSQL文を設定して頂ければ結構です。
今回は検索条件が複数あり、Select文のWhere句の部分をどうやって変化させるかが問題かと思います。
テキストやサンプルでは[文字列格納変数]を使い、雛形の文を用意し、メソッド「指定文字列と一致する最初の文字列を置き換える(String,String)」や「指定した文字列と連結して置き換える（String)」等で変化させる例をご紹介しています。
詳しくは後述のFAQや『データベースアクセスチュートリアル』をご覧下さい。
またSelect文でMZPlatform上に取得したテーブルデータを[テーブルサブセットフィルタ]を使って、さらに絞り込むことも可能です。
２）詳細表示の簡単な流れとしては
①[テーブル]に表示したデータの一行をクリックし、選択する。
②選択した行のセルの値を[テキストフィールド]や[コンボボックス]に設定
する。
③Keyとなる値によって、さらに情報を表示する
となるかと思います。
①、②については非常に簡単な例になりますが、MZPlatform研究会のHPに掲載している「FAQ」の「技術的な質問> コンポーネント別> 画面構成部品> テーブル」の回答No.65と56をご覧下さい。
さらにサンプルファイル「C:\MZPlatform\2.9\AP_DATA\Sample\テーブルデータ操作.mzax」と、その説明文書もご覧下さい。
③の情報の表示は、１）で書いたようにPrimaryKeyを条件にSelect文を作成し、再度実行してテーブルデータを取得することになるかと思います。
②で、例えば[テキストフィールド]に設定した値によって他の部品の値も設定／選択することも可能です。詳しくはお問合せ下さい。
最後にご参考になると思われるFAQの番号をご紹介します。
技術的な質問> データベース> 回答No.37,113,124,144
技術的な質問> 実現したい処理> 回答No.143
なお、画面構成部品以外の処理部品は、基本的にアプリケーションファイル保存時に設定したデータが残らないようになっていますが、フィルタ類だけは設定したデータが残ってしまいます
[テーブルサブセットフィルタ]を使用する場合には、アプリケーション終了時にメソッド「init()」を実行して下さい。
上記ご検討頂き、ご興味のあるものがございましたら、さらに詳しくご紹介できますので、ご連絡頂ければ幸いです。