jp.go.aist.dmrc.platform.beans.util.entity
クラス PFLabeledObjectListEntity

java.lang.Object
  jp.go.aist.dmrc.platform.beans.util.entity.PFEntity
      jp.go.aist.dmrc.platform.beans.util.entity.PFLabeledObjectListEntity

すべての実装されたインタフェース:

java.io.Serializable, PFComponent, PFXMLSerializable

public class PFLabeledObjectListEntity
extends PFEntity

ラベル付きリスト(PFLabeledObjectList)の実体を格納するコンポーネント。 オブジェクトへのアクセスは、原則としてPFLabeledObjectListVariableによって行う。

オブジェクトはPFLabeledObjectを介して格納され、名前と型を指定することができる。

このコンポーネントからはイベントが発生しない。

変数コンポーネントと異なり、格納されたオブジェクトも含めてシリアライズされる。 アプリケーション内のデータをビルダー上で集中管理することを念頭に導入された。

関連項目:

直列化された形式

コンストラクタの概要

PFLabeledObjectListEntity()
デフォルトコンストラクタ

メソッドの概要

java.lang.String	getComponentName() コンポーネント名称を取得する。
PFObjectList	getObjectList() 格納しているラベル付きリスト(PFLabeledObjectList)をPFObjectListとして取得する。
void	read(java.lang.String filename) ファイル名を指定してシリアライズデータを読み込む。
protected void	setData(java.lang.Object obj) ラベル付きリストを格納する。
void	setEntity(java.lang.Object obj) ラベル付きリストを設定する。
void	setEntity(java.lang.String name, java.lang.Object obj) ラベル付きリストを名前指定で設定する。
void	setEntity(java.lang.String name, java.lang.Object obj, java.lang.String type) ラベル付きリストを名前と型名指定で設定する。

クラス jp.go.aist.dmrc.platform.beans.util.entity.PFEntity から継承されたメソッド

clearEntity, getComponentID, getComponentKey, getComponentKeys, getComponentPublicName, getComponentString, getData, getName, getType, hasData, isAllowPullTransfer, isAllowPushTransfer, isAllowRemoteInvocation, isBinarySaved, localeUpdated, readXML, setAllowPullTransfer, setAllowPushTransfer, setAllowRemoteInvocation, setBinarySaved, setComponentID, setComponentKey, setComponentKeys, setComponentPublicName, setName, setType, write, writeXML

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

PFLabeledObjectListEntity

public PFLabeledObjectListEntity()

デフォルトコンストラクタ

メソッドの詳細

getComponentName

public java.lang.String getComponentName()

コンポーネント名称を取得する。

定義:

インタフェース PFComponent 内の getComponentName

オーバーライド:

クラス PFEntity 内の getComponentName

戻り値:

コンポーネント名

関連項目:

PFComponent.getComponentName()

getObjectList

public PFObjectList getObjectList()

格納しているラベル付きリスト(PFLabeledObjectList)をPFObjectListとして取得する。 データが空の場合はnullが返る。

setEntity

public void setEntity(java.lang.String name,
                      java.lang.Object obj,
                      java.lang.String type)
               throws PFComponentException

ラベル付きリストを名前と型名指定で設定する。 引数としてはラベル付きリスト以外も渡せるが、ラベル付きリスト以外を渡すと例外が発生する。

オーバーライド:

クラス PFEntity 内の setEntity

パラメータ:

name - 名前

obj - ラベル付きリスト

type - 型名

例外:

PFComponentException - 型が異なる場合

setEntity

public void setEntity(java.lang.String name,
                      java.lang.Object obj)
               throws PFComponentException

ラベル付きリストを名前指定で設定する。 型名としてはクラス名が付けられる。 引数としてはラベル付きリスト以外も渡せるが、ラベル付きリスト以外を渡すと例外が発生する。

オーバーライド:

クラス PFEntity 内の setEntity

パラメータ:

name - 名前

obj - ラベル付きリスト

例外:

PFComponentException - 型が異なる場合

setEntity

public void setEntity(java.lang.Object obj)
               throws PFComponentException

ラベル付きリストを設定する。 名前は空文字列、型名はクラス名となる。 引数としてはラベル付きリスト以外も渡せるが、ラベル付きリスト以外を渡すと例外が発生する。

オーバーライド:

クラス PFEntity 内の setEntity

パラメータ:

obj - リスト

例外:

PFComponentException - 型が異なる場合

setData

protected void setData(java.lang.Object obj)

ラベル付きリストを格納する。 引数としてはラベル付きリスト以外も渡せるが、ラベル付きリスト以外を渡しても正しく格納されない。

オーバーライド:

クラス PFEntity 内の setData

パラメータ:

obj - 格納するリスト

read

public void read(java.lang.String filename)
          throws PFComponentException

ファイル名を指定してシリアライズデータを読み込む。 読み込まれたデータがラベル付きリスト以外の場合は例外が発生する。

オーバーライド:

クラス PFEntity 内の read

パラメータ:

filename - ファイル名

例外:

PFComponentException - データ読み込み失敗または型が異なる場合