jp.go.aist.dmrc.platform.util

クラス PFObjectNetworkEdge

java.lang.Object

jp.go.aist.dmrc.platform.util.PFObjectNetworkEdge

すべての実装されたインタフェース:

java.io.Serializable, java.lang.Cloneable

public class PFObjectNetworkEdge
extends java.lang.Object
implements java.io.Serializable, java.lang.Cloneable

ネットワーク構造のエッジをあらわす汎用データクラス
　階層型ネットワークPFObjectNetworkの中の、エッジを表すデータクラスです。

関連項目:

直列化された形式

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
PFObjectNetworkEdge() ネットワークエッジ要素を作成する。
PFObjectNetworkEdge(PFObjectNetworkNode start, PFObjectNetworkNode end) ネットワークエッジ要素を作成する。
PFObjectNetworkEdge(PFObjectNetworkNode start, PFObjectNetworkNode end, boolean directed) ネットワークエッジ要素を作成する。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.Object	clone() ネットワークエッジをコピーする。
java.lang.String	expr() エッジの文字列表現を返す。
java.lang.Object	getData() エッジが持つデータを取得する。
PFObjectNetworkNode	getEnd() 終点を取得する。
java.lang.String	getLabel() エッジ名を取得する。
PFObjectNetworkNode	getStart() 始点を取得する。
boolean	isDirected() 有向･無向の別を取得する。
boolean	isEndPoint(PFObjectNetworkNode node) 指定された点が端点かどうかを判定する。
protected boolean	isSameVector(PFObjectNetworkNode start, PFObjectNetworkNode end) エッジの始点と終点が指定された点と同一かどうかを調べる。
void	reverse() 始点と終点を入れ替える。
java.lang.Object	setData(java.lang.Object obj) エッジが持つデータを設定する。
void	setDirected() 有向エッジに設定する。
PFObjectNetworkNode	setEnd(PFObjectNetworkNode node) 終点を設定する。
java.lang.String	setLabel(java.lang.String label) エッジ名を設定する。
PFObjectNetworkNode	setStart(PFObjectNetworkNode node) 始点を設定する。
void	setUndirected() 無向エッジに設定する。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

PFObjectNetworkEdge

public PFObjectNetworkEdge()

ネットワークエッジ要素を作成する。

PFObjectNetworkEdge

public PFObjectNetworkEdge(PFObjectNetworkNode start,
                           PFObjectNetworkNode end)

ネットワークエッジ要素を作成する。

パラメータ:

start - エッジの始点

end - エッジの終点

PFObjectNetworkEdge

public PFObjectNetworkEdge(PFObjectNetworkNode start,
                           PFObjectNetworkNode end,
                           boolean directed)

ネットワークエッジ要素を作成する。

パラメータ:

start - エッジの始点

end - エッジの終点

directed - 有向エッジかどうかの真偽値

メソッドの詳細

clone

public java.lang.Object clone()
                       throws java.lang.CloneNotSupportedException

ネットワークエッジをコピーする。 エッジ名はコピーせず、保持データのみコピーする。 始点および終点は参照をコピーする。

オーバーライド:

clone クラス内 java.lang.Object

戻り値:

このエッジの複製

例外:

java.lang.CloneNotSupportedException

isSameVector

protected boolean isSameVector(PFObjectNetworkNode start,
                               PFObjectNetworkNode end)

エッジの始点と終点が指定された点と同一かどうかを調べる。

パラメータ:

start - 始点ノード

end - 終点ノード

setData

public java.lang.Object setData(java.lang.Object obj)

エッジが持つデータを設定する。

パラメータ:

obj - エッジが持つデータオブジェクト

戻り値:

それまで設定されていたデータ

getData

public java.lang.Object getData()

エッジが持つデータを取得する。

戻り値:

エッジが持つデータオブジェクト

setLabel

public java.lang.String setLabel(java.lang.String label)

エッジ名を設定する。

パラメータ:

label - エッジ名

戻り値:

それまで設定されていた名前

getLabel

public java.lang.String getLabel()

エッジ名を取得する。

戻り値:

エッジ名

isDirected

public boolean isDirected()

有向･無向の別を取得する。

戻り値:

有向･無向を示す真偽値。有向のときは true。

setDirected

public void setDirected()

有向エッジに設定する。

setUndirected

public void setUndirected()

無向エッジに設定する。

setStart

public PFObjectNetworkNode setStart(PFObjectNetworkNode node)

始点を設定する。

パラメータ:

node - 始点となるノード

戻り値:

それまで始点だったノード

getStart

public PFObjectNetworkNode getStart()

始点を取得する。

戻り値:

始点ノード

setEnd

public PFObjectNetworkNode setEnd(PFObjectNetworkNode node)

終点を設定する。

パラメータ:

node - 終点となるノード

戻り値:

それまで終点だったノード

getEnd

public PFObjectNetworkNode getEnd()

終点を取得する。

戻り値:

終点ノード

reverse

public void reverse()

始点と終点を入れ替える。

isEndPoint

public boolean isEndPoint(PFObjectNetworkNode node)

指定された点が端点かどうかを判定する。

戻り値:

端点の場合 true

expr

public java.lang.String expr()

エッジの文字列表現を返す。