MZ Platform開発画面の見方

    アプリケーションビルダーの起動

    1. アプリケーションビルダーの起動
      1. Windows[スタートプログラム]から[MZPlatform 4.0]-[アプリケーションビルダー]をクリックします。
    2. アプリケーションビルダーの起動画面
      1. メニューバー
      2. ファイル(新規作成・ロード・保存…)編集(元に戻す・コピー…)等の機能が登録されています。[ツールボタン]と同じことができま す。
      3. コメント行検索
      4. アプリケーション内のコメント行を検索しその位置に移動する際に使います。
      5. コンポーネント
      6. 複数のコンポーネントを組み合わせてアプリケーションを構築します。(コンポーネントはその都度追加します)
      7. 作業領域
      8. コンポーネントの追加、接続、命令の指示をします。
      9. アイコン凡例
      10. コンポーネントの種類を表しています。
      11. ツールボタン
      12. ロード・実行・保存・画面編集・帳票編集等の機能が登録されています。[メニューバー]と同じことができます。

    ファイルの読み込み/実行

    1. アプリケーションビルダーでのファイルの読み込み・実行
      1. ツールボタン[ロード]を押し、保存してあるファイルを開きます。
      2. 設計画面が表示されます。
      3. ツールボタン[実行]を押すと、アプリケーションが実行されます。 
        1. <実行例>
        2. ツールボタン[ロード]を押します。
        3. ファイルを開くダイアログが表示されます。
        4. \MZPlatform\4.0\AP_DATA内のファイル「sample.mzax」を選択します。
        5. ファイルの設計画面が表示されます。
        6. ツールボタン[実行]を押します。
        7. アプリケーションの実行画面が表示されます。

      参 考:基本操作>知っていると便利>MZ Platformの保存ファイル

    アプリケーションビルダー
    sample.mzaxロード例

    アプリケーションローダーの起動・実行

    1. アプリケーションローダーでのファイルの実行
      1. Windows[スタートプログラム]から[MZPlatform 4.0]-[アプリケーションローダー]をクリックします。
      2. ファイルを開くダイアログが表示されます。
      3. ファイルを選択すると、アプリケーションが実行されます。

      ※アプリケーションローダーは完成したファイルの実行のみを行います。
      アプリケーションローダーで編集はできません。

      ※※インストール時にMZ Platformの保存ファイルと関連付けられており、アイコンをダブルクリックすると、アプリケーションローダーで実行されます。

      参 考:基本操作>知っていると便利>MZ Platformの保存ファイル

    アプリケーションビルダーのメニュー

    1. ツールボタン

      1. 実行
      2. 作成したアプリケーションを実行します。
      3. 実行(設定可)
      4. 作成したアプリケーションを実行します。
        実行した画面の各コンポーネント上で右クリックすると、ポップアップメニューが表示され、コンポーネントの属性の設定ができます。
      5. 画面編集
      6. アプリケーションの画面を作成するための、画面編集用画面が表示されます。
      7. 帳票編集
      8. 帳票コンポーネントを追加しているとき、帳票印刷用の画面を編集する帳票編集画面が表示されます。
      9. ロード
      10. 保存してあるファイルを読み込みます。
      11. 挿入
      12. 現在の編集内容に保存してあるファイルの内容を追加します。
      13. 保存
      14. 新規にファイル名を付けて、ファイルを保存します。
      15. 上書き保存
      16. ロードしたファイルと同名で上書き保存します。
      17. クリア
      18. 編集内容をクリアします。
        既に設計内容がある場合には、クリアの前に確認メッセージが表示されます。
        アプリケーションビルダーは終了しません。
      19. 終了
      20. アプリケーションビルダーを終了します。
        設計内容を変更した場合には、終了の前に確認メッセージが表示されます。
    2. メニューバー

      1. ファイル
        1. 新規作成
        2. アプリケーション、複合コンポーネントまたはWebアプリケーションを新規作成します。
          既に設計内容がある場合には、 上書き確認のメッセージが表示されます。
        3. ロード...
        4. 挿入…
        5. 保存...
        6. 上書き保存
        7. 画像出力…
        8. 設計の内容を画像ファイルとして出力することができます。
          ファイルの保存形式は「BMP]、「GIF」、「JPEG」、「PNG」、「PNM」、「RAW」です。
        9. クリア
        10. 終了
      2. 編集
        1. 元に戻す
        2. やり直し
        3. コピー
        4. 貼り付け
        5. 切り取り
        6. 削除
        7. インデント
        8. 選択したコンポーネントにインデントを設定します。
      3. アプリケーション
        1. 実行
        2. 実行(設定可)
        3. 画面確認
        4. 画面編集
        5. 帳票編集
        6. デバッグ
      4. オプション
        1. コンポーネント情報編集
        2. 各コンポーネントのメソッドの日本語別名やイベントなどが確認でき、一部が編集可能です。
        3. Look&Feel
        4. ビルダーやアプリケーションの外観を変更できます。
          使用できる形式はwindows,Motify,Java, Nimbusです。
        5. ロケール
        6. メニュー表示を日本語/英語で切り替えられます。
        7. ログ出力レベル
        8. どのエラーログを出力するか選択することができます。
          なし、エラーログのみ、重要ログのみ、すべてから選べます。

        以下のメニューは選択することによって、設定を切り替えたり表示や実行をします。

        1. 起動メソッド群の初期表示
        2. コンポーネント説明ツールチップ表示
        3. バイナリデータ自動保存
        4. コンポーネントコピー先確認
        5. コンポーネントキー全文字表示
        6. メモリー使用量表示…
        7. メモリー整理(ガーベージコネクター実行)
      5. ヘルプ
      6. クリックすると各情報が表示されます。
        1. プラットフォームライセンス情報
        2. アプリケーションライセンス情報
        3. バージョン情報
      7. コメント行選択

        各箇所にコメントを付けることができますが、行コメントを手掛として検索し、コメントの箇所にジャンプすることがで きます。
        参考: 基本操作>知っていると便利>コメントの追加
      8. 階層選択

        右上の4つのアイコンを選択し、階層を移動することができます。
        主に複合コンポーネント編集時に使用します。
        参考:基本のコンポーネン ト>複合コンポーネント
    アプリケーションビルダー画面