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変数コンポーネントとは
変数コンポーネントは、ある特定のクラスのオブジェクトを設定して、そのメソッドを実行することができます。 -
MZで利用できる変数コンポーネント
- 文字列
文字列格納変数 - 数値
任意精度実数(BigDecimal)格納変数
任意精度整数(BigInteger)格納変数
実数(Double)格納変数
実数(Float)格納変数
整数(Long)格納変数
整数(Integer)格納変数
整数(Short)格納変数 - その他よく使う変数
リスト格納変数
テーブル格納変数
ツリー格納変数
論理値(Boolean)格納変数
日付格納変数
寸法格納変数
色格納変数
フォント格納変数
位置格納変数
オブジェクト格納変数
コンポーネント格納変数
画像データ格納変数
マップ格納変数
矩形領域格納変数
ネットワーク格納変数
ネットワークエッジ格納変数
ネットワークノード格納変数
ツリーノード格納変数
ラベル付きリスト格納変数
算術演算子コンポーネント格納変数
メール情報格納変数
変数コンポーネント実装 -
変数を使用する際の注意
変数コンポーネントから値を取得してもう一つの同種の変数コンポーネントに値を設定した後、変数コンポーネント内の値を変更すると、 元のコンポーネント内の値も変更されてしまいます。
元の変数内のデータを保持したい場合は、変数から値を取得する際に、メソッド「オブジェクトの複製を取得する() getDuplicatedObject()」等のメソッドを使用します。
このメソッドで取得した値を別な変数に入れて変更しても、元の値は影響を受けません。
変数はプログラム内で使用するデータを保持するための入れ物のようなものです。
内部の処理を行う処理部品である変数コンポーネントにオブジェクトを設定し、必要なときに利用します。
変数内のデータはアプリケーション終了後は保持されません。