ご連絡ありがとうございます。
MZ内で[パスワード入力フィールド]に入力した文字列が有効なパスワードと合っているか判定し、ダイアログを表示することは可能です。
[文字列格納変数]のメソッド「matches(String)」で変数に設定されている文字列と引数に設定した文字列とが一致するかどうか判定することができます。
true/falseのboolean値が返るので、[等価演算(=)]に設定し判定し、イベント番号で条件分けを行います。
動作確認のため、簡単なサンプルファイルを作成しましたので、ご参考になれば幸いです。
ただし、ユーザーがローダーでなく、アプリケーションビルダーを使用し編集作業を行うことができるのであれば、特定のユーザーのみが編集できるという状況には当たらなくなってしまいます。
アプリケーションあるいは複合コンポーネントにパスワードを設定する場合はバイナリファイル形式(拡張子.mzas)で保存する必要があります。バイナリファイルはMZ Platformのバージョンアップの際には、Javaのバージョンに合わせて変換する等の作業が必要になります。
MZ Platformではなく、MySQLにユーザーとパスワードの追加を行い、それぞれユーザー権限を設定することも考えられますが、画面を分けるという意図からはずれるかもしれません。
ご検討頂き、ご不明な点、ご要望等ございましたら、どうぞ再度ご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。