コンボボックスには様々なデータ型のリストを設定することができまして、設定したデータそのものを取得するのが「項目を取得する」で、画面に表示された文字列を取得するのが「項目ラベルを取得する」になります。常に文字列を取得する方が一般的にわかりやすいので、「ラベル」の方をお使いください。
また、SQL文に使う場合以外にも、コンボボックスにリストを設定する時点で文字列型データのリストにしておく方が良いです。例えば、日付型のデータのリストを渡してしまうと、自動で変換された表示文字列(ラベル)がとても長くなりますし、ラベルとして取得される文字列がSQL文に使えない文字列になってしまう場合があるからです。