お問い合わせありがとうございます。
[タイマー]コンポーネントは開始すると他の処理とは別スレッドで動きますので、途中エラーが発生しても[タイマー]の処理は止まりません。
これを利用して、データベース接続直前に[タイマー]の開始、直後に[タイマー]を停止する処理を追加し、エラーが発生した場合は[タイマー]は動き続けるといった処理が考えられます。
また、イベント接続先コンポ―ネントの「起動モード」には、「通常起動」「エラー発生時起動」のモードがあります。「エラー発生時起動」はエラーが起こった時のみに行いたい処理に設定します。ただし、「エラー発生時起動」を設定すると、同じイベントに繋がっている処理でエラーが発生しても、エラーダイアログが表示されません。
「Finally起動」はエラーの発生有無とは関係なく必ず行いたい処理を設定します。
大変簡単ですが、データベースアクセスのサンプルファイルを基に、動作を確認するためのファイルを作成しましたので、ご覧ください。
ご不明な点がございましたら、再度ご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。