お問い合わせありがとうございます。
[ファイル]コンポーネントのメソッド「直下に存在するファイル名称取得()」でフォルダ内のファイル名のリストを取得することができます。
一番簡単にはファイル名の主要部分が日付で構成されていることに着目し、取得したリストを降順に並べ、一定の位置より後ろのファイルは削除することが考えられます。
[繰り返し制御(FOR)]を使って、例えばリストの第10番目から最後までのファイルを削除します。
削除したくないファイルも同じフォルダに存在する場合には、メソッド「getSubFileNames(String)」で引数に正規表現を設定し、絞り込んだファイル名のリストの取得ができます。
また、ファイルの最終更新日時あるいは作成日時をDate型で取得することができます。
ただし、更新日時の取得は一つのファイルについてであり、リスト形式ではありません。
[カレンダー]コンポーネントで、基準の日時(例:10日前)とファイルの更新日時までの経過時間を取得し、更新日時が10日以前だったら削除するといった処理も考えられます。この場合、ファイル名は関係なく更新日時が基準となります。
なお、windows10以上では特定の一時フォルダ(ゴミ箱、ダウンロードフォルダ)の自動削除の設定ができるようです。しかし、それ以外のフォルダにの自動削除の設定はできません。
以上確認のため、簡単なサンプルファイルを添付いたします。
ご不明な点、ご要望等ございましたら、再度ご連絡いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。