お問い合わせありがとうございます。
①[図面編集]コンポーネントのメソッド「ファイルを開く(file)」の引数にはファイルオブジェクトを設定するようになっています。そのまま文字列でファイル名を指定してもエラーが発生します。
[ファイル]コンポーネントを使い、[ファイル]コンポーネントにメソッド「ファイル名を設定する(Stirng)」で文字列でファイルのパスを指定します。そして[図面編集]で「ファイルを開く(file)」際の引数を[ファイル]から「ファイルオブジェクトを取得」すれば、ダイアログを用いなくても開くことができます。
②画像描画モードに設定された際にはファイル選択ダイアログが開くようになっていますが、これはアプリケーションビルダー上の処理ではなくコンポーネント内で設定されているもので、大変申し訳ございませんが、カレントディレクトリを変更する機能はございません。
どうしても設定したいという場合には次善の策となりますが、Sampleファイルでは[ラジオボタン]の選択位置によって「図形の種類を設定」していますが、画像を読み込みたい時だけこのメソッドを使わず、[ファイル選択]ダイアログと[画像フィル入力]コンポーネントを新しく追加します。そして[ファイル選択]のカレントディレクトリーを設定し、「図面編集」の「addImage(image,int,int)」のメソッドで画像を読み込む処理をアプリケーションビルダー上に設定するといった方法になります。
③現在のところ[イメージビューア―]には表示比率変更の機能がありますが、[図面編集]にはありません。すぐに改修の予定はございませんが、今後の検討課題とさせていただきます。
以上大変ご不便をお掛けいたしますが、ご不明な点がございましたら、再度お問い合わせください。どうぞよろしくお願い申し上げます。