[user]

お世話になっています。

＞もしかしたら・・・という筋を捨てきれずにいますので、もう一度ラベルを指定、印刷、発行までの流れを再現できるプログラムを作り直してみることにします。

解決ではないので追記という形になりますが、
上記投稿後に印刷までの流れを再現できる縮小版のプログラムを別データとして改めて作り直してみました。
その結果、問題だった「一枚印刷後、白紙のラベルが余分に二枚発行される」点が「一枚印刷後、白紙のラベルが余分に「一枚」発行される」よう改善されました。1月17日にアップロードしたデータを起動し直すと作成し直したプログラムと同様の動きを見せるようになったので、解決理由はプログラムが・・・という点ではなく、用紙サイズを縦長に定義し直したことによるものと考えられます。

***

＞FAQ13に関するご検証について、再度確認させてください。
挙げていただいた確認項目➀➁➂について確認を行いました。ご確認よろしくお願いします。

＞➀縦長の40mm x 65mmの用紙サイズを、プリンタドライバーの印刷設定で定義してくださったと思います。用紙設定後は改めてMZPlatformのアプリケーションを立ち上げてください。

対象のプリンタのプロパティ＞基本設定＞用紙サイズ＞編集　で40mm x 65mmの用紙サイズを定義しました。
「両端の外資部分の幅」は使用しているラベルの大きさに合わせて1.3mm　を設定しました。
「印刷の向き」は「縦」を設定しました。

＞➁MZからの印刷時に表示される印刷ダイアログの［ページ設定］項で、定義された用紙サイズは選択できたでしょうか。手元では選択できましたが、環境によっては「選択できない」「表示されない」可能性があります。

1月17日投稿時点ですと定義した用紙サイズ「定義ラベル（65.0mm x 40.0mm）」を表示、選択することが出来ませんでした。
印刷ダイアログの［ページ設定］項で指定できた用紙サイズは「2 x 4（50.8mm x 101.6mm）」「4 x 6（101.6mm x 152.4mm）」「Form-A（104.0mm x 213.0mm）」「Form-F（104.0mm x 175.0mm）」のみでした。

1月20日では定義した用紙サイズ「定義ラベル（40.0mm x 65.0mm）」を表示、選択することが出来るようになりました。
表示、選択できるようになった現象の予想としてはFAQ13、Q13-2にて回答されている
＞Javaにおいては横長の用紙を定義することが許されない　点が解消されたことによる変化かと考えます。

＞➂印刷の向きの確認が再度必要な可能性があります。帳票プレビュー左下の「用紙設定」ボタンからの設定でレイアウトが縦だと、用紙の向きを横にしても縦にしても余白サイズが「27mm」の部分ができました。添付の画像の設定では用紙設定：横、ページ設定の用紙の向き：横で、一番大きな余白は「12㎜」になりましたが、この組み合わせで印刷できるかは検証できておりません。

➂について、添付画像の設定で印刷を実行しますと印刷自体は一枚のラベル内に収まった状態で印刷できますが、一枚ラベルを印刷すると同時に一枚白紙のラベルが余分に発行される点は変わりませんでした。
検証のため、プリンタのプロパティで定義した用紙サイズを40mm x 65mm の状態のまま、用紙の向きの「縦」「横」を変更した組み合わせを試してみました。
印刷ダイアログの［ページ設定］項から確認できた各設定と印刷した結果は以下のようになりました。

1. プリンタのプロパティ用紙の向き「縦」　帳票プレビュー用紙設定「縦」　印刷ダイアログ用紙の向き「縦」　マージン　左「1.27mm」右「1.28mm」上「14.5mm」下「14.5mm」
→　一枚目はきれいに印字される、同時に一枚余分に白紙が発行される

2. プリンタのプロパティ用紙の向き「縦」　帳票プレビュー用紙設定「縦」　印刷ダイアログ用紙の向き「横」　マージン　左「14.5mm」右「14.5mm」上「1.27mm」下「1.28mm」
→　一枚目はきれいに印字される、同時に一枚余分に白紙が発行される

3. プリンタのプロパティ用紙の向き「縦」　帳票プレビュー用紙設定「横」　印刷ダイアログ用紙の向き「縦」　マージン　左「3.3mm」右「3.3mm」上「7.0mm」下「7.0mm」
→　二枚分のラベルをまたぐように印刷される。印刷が一枚に収まらず、二枚目のラベルにはみ出る

4. プリンタのプロパティ用紙の向き「縦」　帳票プレビュー用紙設定「横」　印刷ダイアログ用紙の向き「横」　マージン　左「7.0mm」右「7.0mm」上「3.3mm」下「3.3mm」
→　二枚分のラベルをまたぐように印刷される。印刷が一枚に収まらず、二枚目のラベルにはみ出る

5. プリンタのプロパティ用紙の向き「横」　帳票プレビュー用紙設定「縦」　印刷ダイアログ用紙の向き「縦」　マージン　左「1.27mm」右「1.28mm」上「13.5mm」下「13.5mm」
→　二枚分のラベルをまたぐように印刷される。印刷が一枚に収まらず、二枚目のラベルにはみ出る

6. プリンタのプロパティ用紙の向き「横」　帳票プレビュー用紙設定「横」　印刷ダイアログ用紙の向き「横」　マージン　左「6.0mm」右「6.0mm」上「2.3mm」下「2.3mm」
→　二枚分のラベルをまたぐように印刷される。印刷が一枚に収まらず、二枚目のラベルにはみ出る

7. プリンタのプロパティ用紙の向き「横」　帳票プレビュー用紙設定「横」　印刷ダイアログ用紙の向き「縦」　マージン　左「2.3mm」右「2.3mm」上「6.0mm」下「6.0mm」
→　二枚分のラベルをまたぐように印刷される。印刷が一枚に収まらず、二枚目のラベルにはみ出る

8. プリンタのプロパティ用紙の向き「横」　帳票プレビュー用紙設定「縦」　印刷ダイアログ用紙の向き「横」　マージン　左「13.5mm」右「13.5mm」上「1.27mm」下「1.28mm」
→　一枚目はきれいに印字される、同時に一枚余分に白紙が発行される

***

検証の結果として、用紙サイズを変更することで余分な白紙ラベル発行の動作を減らすこと自体は成功しましたが、白紙の発行自体をなくす　という理想形までには至らずでした。
これ以上はJava仕様上の問題で難しいとのことですので解決できず非常に残念に感じますが、今回の印刷の検証は終了としたいと思います。

今回の件はうまくいきませんでしたが、別の形でMZPlatformに触れる機会を作りたいと考えていますので、その際にはまたアドバイスいただけると嬉しいです。

[user]

お世話になっています。
ご回答ありがとうございます。

＞もしよろしければ、一度余白を調整しお試しいただければと存じます。
こちらの余白を作成する点について「1㎜」「2㎜」「3mm」「4㎜」「5㎜」～「10㎜」と刻みながら試してみましたが、
やはり白紙が二枚出てしまうという結果になってしまいました。
併せて「帳票編集」から「用紙設定」の「幅」「縦」を改めて見直し、
用紙サイズを大きくしたり、小さくしたり・・・と試してみましたが、こちらも印刷結果に変化はありませんでした。
また、別のPCと別のラベルプリンターを使って同じデータをアプリケーションローダーで1月17日時点のデータを読み込んで印刷してみましたが、
こちらも同様に白紙が二枚出てしまう　という結果になりました。

似たような質問はすでに挙がってはいないかと検索したところ、
技術的な質問> 帳票＆印刷　回答13
技術的な質問> 帳票＆印刷　回答25　の回答を確認しました。

技術的な質問> 帳票＆印刷　回答13　の回答から
＞(3) Windowsのプリンタ設定にて，29mm x 62mmの用紙フォーマットを定義しMZ Platformからの印刷時に横方向(ランドスケープ)で印刷する。
こちらの回答をこちらの環境用に部分的に適応させて修正してみました。
Windowsのプリンタ設定から40mm x 65mmの用紙サイズ（用紙フォーマット）として定義、横方向（ランドスケープ）で印刷　→　結果としては白紙のラベルが二枚印刷されることは変わらずでした。

技術的な質問> 帳票＆印刷　回答25　の回答から
＞次のデータが紙2、3枚分ぐらいあいて印刷され上手く出来ません。　という点はこちらの状況とも似ている点だと感じました。
しかし、回答されている内容を見る限りですと、javaの仕様上ユーザー側からのアプローチは難しいものという解釈をしました。

以上、自力でも試してみましたが、
問題の白紙のラベルが余分に二枚発行されてしまうという点は変わりませんでした。
もしかしたら・・・という筋を捨てきれずにいますので、もう一度ラベルを指定、印刷、発行までの流れを再現できるプログラムを作り直してみることにします。
またアドバイスをいただけると幸いです。よろしくお願いします。

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