お問い合わせありがとうございます。
こちらはSQL文の変更は難しそうですので、MZ上での処理の追加をお勧めいたします。
データベースからの検索結果を一旦[テーブル格納変数]等に入れた後、該当の列のセルの値を取得して[文字列格納変数]に設定し、メソッド「trim()」または「trimThenReplace()」を実行することが考えられます。このメソッドは設定した文字列の先頭と末尾の空白文字および改行やタブ文字、半角スペースなどを削除するものです。
「trim()」の方は変数の値は置き換わらず、戻り値が返ります。「・・・ThenReplace()」の方は[文字列格納変数]の値が置換わるので変数から値を取得します。
ただし、全角の空白文字は削除されないので注意してください。
例えば以下のようのな処理が考えられます。
1)検索結果を取得した後[繰り返し制御(FOR)]でテーブルの行数分繰り返し処理を実行します。
2)[繰り返し制御(FOR)]のアクションイベントの接続先処理に[テーブル格納変数]「セルを位置指定で取得する(int,int)」を設定します。引数0(指定行)は[繰り返し制御(FOR)]の現在値、引数1(指定列)は固定値で指定します。
3)2番目の接続先処理に[文字列格納変数]「文字列を設定(String)」します。引数にはメソッド処理結果で(2)の返値を設定します。
4)3番目の接続先処理で「trim()」を実行します。
5)4番目に[テーブル格納変数]「セルデータを位置指定で設定する(String,int,int)」でメソッド処理結果で(4)の返値を取得して、[テーブル格納変数]の同じ位置のセルに値を設定します。
以上お試しいただき、ご不明な点がございましたら、再度ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。