確かに、印刷プレビュー画面で編集可の状態にしている場合、テーブルの列幅が変更できて、もし変更すれば次回印刷時に変更後の列幅で表示されることになります。
残念ながら、印刷プレビュー画面表示中に、列幅を戻すような機能はありません。対処方法の一つとして、列幅が変更できる状態で常に列幅の初期値を設定してからプレビュー画面を表示することは可能です。帳票のサンプルを修正してテーブル列幅の初期値を設定する処理を追加したMZアプリのZIPファイルを添付しますので、ご参照ください。
帳票コンポーネントのメソッド「setEditPaperElement(int)」でメソッドによる編集対象をIDで指定して、それから「setEditTableElementColumnWidth(int,float)」で列位置と列幅を必要な数だけ指定すればそのような処理が実現できます。
指定する帳票要素のIDは、帳票編集画面で左側のツリー表示で上から0,1,2…の順の数字で、右側の画面で選択するとコンポーネントの左上にその番号が表示されます。
列幅は一つずつ指定して実行してみて、適切な値を調整することになります。