お問い合わせありがとうございます。
ご指摘の通り、「画面編集」機能はウィンドウコンポーネント([フレーム]、[ダイアログ])またはGUI複合コンポーネントへのGUI部品の配置を目的としています。
画面編集画面では(1)ビルダー編集画面で予め追加したGUIコンポーネントの配置(=コンポーネント追加)、コンポーネント表示サイズの変更、また(2)新規コンポーネント追加、(3)コンポーネントの基本属性情報の設定等が行えます。
「実行(設定可)」ボタンで実行時にフレーム画面を右クリックして出てくるポップアップメニューでは、画面を確認しながら主に見た目に関する属性の変更を行うことができます。
このメニューで設定できる内容は画面編集画面では基本的に表示されません(※(4))。
メニュー中には(1)画面配置、(2)新規コンポーネントの追加、(3)コンポーネントの基本属性情報設定が行えるものはありません。
なお、このポップアップメニューで設定できる属性は、全てメソッドでも設定が行えるようになっています。
(1)GUI部品の画面配置:画面編集画面で
(2)新規コンポーネント追加:ビルダー編集画面で右クリック>[コンポーネント(一括)追加]
または画面編集画面上で右クリック>[新規コンポーネント(一括)追加]から
(3)コンポーネントの基本属性情報の設定:ビルダー編集画面または画面編集画面上のコンポーネントを右クリック>[属性情報設定…]から
となっています。
また、(4)[コンボボックス][リスト][チェックボックスグループ][ラジオボタングループ][テーブル]の5つのコンポーネントに関しては、行列や要素の追加などの作業が画面編集画面でも行えるよう、フレーム画面実行時と同じ設定が可能な[コンポーネント内容設定]メニューが、画面編集画面でコンポーネントを右クリックしたときのメニューに入っています。
以上(1)~(3)が実行画面上で出てくるメニューでは行えないもの、
(4)が画面編集、実行画面上のメニューで共通して行えるものです。
基本的には画面編集画面で配置を行った後、実行して細かい見た目の変更を加える想定となっています。(4)は例外とお考え下さい。
詳しくはアプリケーションビルダーと一緒にインストールされている『ドキュメントインデックス』から『アプリケーションビルダー操作説明書』をご覧ください。
ご不明な点、ご要望等ございましたら、再度ご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。