対象となるセルの位置が固定であれば、添付のように列位置と行位置の判定後に、選択方法の変更を実行すれば可能と思います。また、添付では起動しない状態にしてありますが、セルの背景色などで判定することも可能です。
選択方法の変更は、テーブルの日本語化されていないメソッドでsetRowSelectionAllowed(true)とsetColumnSelectionAllowed(false)を実行すると行選択に、setRowSelectionAllowed(true)とsetColumnSelectionAllowed(true)を実行するとセル選択になります。
なお、行選択の状態で、対象となるセルの行がすでに選択状態の場合、そのセルを選択してもデータ選択イベントが発生しませんのでご注意ください。