お問い合わせありがとうございます。
[等価演算(=)]等で判定処理の際、別々のコンポーネントで分けた方が処理を混同せず判りやすい場合もあり、提供しているサンプルファイルでは複数の演算コンポーネントを使用しております。
以下のような方法が考えられます。
[ボタン]—●—[等価演算(=)] 演算を行う
—[イベント生成]アクションイベントの発生
引数:メソッド戻り値 整数格納変数 int値を取得する
[等価演算(=)]—処理完了イベント—「整数格納変数] 数値を文字列で設定する
引数:イベント内包 イベント番号
[イベント生成]—アクションイベント—[目的の処理]イベント番号0又は1
イベント番号による処理の条件分けには[等価演算(=)]の演算結果をint値で知る必要がありますが、メソッド「演算結果を取得する()」の戻り値はboolean値なので変換処理が必要になります。やはり処理完了イベントから取得するのが一番簡単ですので、一旦変数に格納しています。
[イベント生成]コンポーネントを使うとイベント番号と共に任意のイベントを発生させることができます。例えば上記のようにメソッド「アクションイベントの発生」の引数で指定したイベント番号で、アクションイベントの接続先処理を分けます。
ただし、今度は[イベント生成]コンポーネントを複数使用することになります。
以上、ご検討いただき、ご不明な点、ご要望等ございましたらどうぞ再度ご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。