前回3月21日に『SQLの新規テーブルについて』のスレッドに添付しましたproduction1Simple.mzaxのフォルダの中に「工程管理チュートリアル1Simple.mzax」というファイルを入れてあります。
ガントチャートの表示を目的としたいということで、購買依頼の方に進むと遠回りしてしまう可能性があるので、よろしければ添付のファイルもお試しください。
変更すべき点は『購買依頼チュートリアル』でも添付のファイルでも以下の2箇所です。
1)DB接続情報画面のパスワードおよび接続先データベース名を変更する
添付のファイルでは編集しやすいように、メニューから接続情報フレームを表示できるようにしてあります。
productionあるいはkobaiiraiというデータベース名の文字の箇所をご自分のデータベース名に合わせて変更します。
添付ファイルのproductionの[テキストフィールド]の文字列を変更します。
購買依頼の方はテキスト通り、複合コンポーネント内に入り属性情報の文字列を変更します。
変更を維持するにはアプリケーションビルダー終了前に保存してください。
パスワードも同様に変更します。
2)検索SQL文を変更します。
購買依頼のSTEP1の時点では[テキストフィールド]にSQL文を入力して、それを[データベースアクセス]コンポーネントのメソッド「SQL文を実行する(String)」の引数として設定しています。
添付のファイルでは[テキストフィールド]は使用せず直接「検索SQL文を実行する(Object)」の引数欄に固定値で設定していますが、どちらも考え方は同じです。
「select * from buhin」や「select * from task」となっているところを「from」の後をご自分のデータベースのテーブル名に合わせて変更します。
「*」は全ての列データを意味しているので、必要に応じて「列1,列2,・・・」と変更します。
添付のファイルの「検索SQL文を実行する(Object)」の引数を変更してお試しください。
WEB版『工程管理チュートリアル1』
https://ssl.monozukuri.org/mzplatform/docs_web/mztutorialproductioncontrol1.html
「2.2項」がご参考になれば幸いです。
ご不明な点がございましたら、どうぞ再度ご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。