[積上棒グラフ]を使い、日ごとの負荷状況を視覚的に把握できるようにします。
コンポーネント追加
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー/テキスト |
---|---|---|---|
GUI複合コンポーネント | 1 | 複合コンポーネント作成 | 積上棒グラフ表示部 |
積上棒グラフ | 1 | 画面構成部品>グラフ | 負荷状況 |
ボタン | 1 | 画面構成部品>ボタン | 積上棒グラフ表示 |
ラベル | 3 | 画面構成部品>ラベル | プロジェクト選択 工程選択 全体データ |
コンボボックス | 3 | 画面構成部品>コンボボックス | プロジェクト選択 工程選択 全体データ |
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー/テキスト |
---|---|---|---|
テーブル格納変数 | 1 | 処理部品>変数 | 検索結果 |
コンポーネント | 公開メソッド |
---|---|
テーブル格納変数(検索結果) | テーブルを設定する(PFObjectTable) |
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー |
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テーブル格納変数 | 1 | 処理部品>変数 | 作業用 |
イベント生成 | 1 | 処理部品>イベント | 系列選択 |
等価演算(=) | 1 | 処理部品>条件制御 | 列位置判定 |
接続処理設定
ここまでの処理では項目の日付部分が、日付型データをそのまま文字列に直した表現になっています。
[テーブル日付データ文字列変換]複合コンポーネントを使うと、書式を指定してテーブルの日付型列を文字列型に簡単に変換することが で
きます。
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー |
---|---|---|---|
サブルーチン | 1 | 処理部品>サブルーチン | 日付文字列変換 |
テーブル日付データ文字列変換 |
1 | 複合コンポーネント追加>テーブル |
確認ここまで設定し実行すると項目の日付が年月日の形式で表示さ れま す。
ここまでの処理では項目のデータが存在する日だけ表示されるようになっていて、日付が飛んでいても連続しているように見えます。
[カレンダー]コンポーネントを使って連続した日付のリストを作成してグラフに設定し、一定期間内の負荷状況を把握しやすくします。
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー |
---|---|---|---|
サブルーチン | 1 | 処理部品>サブルーチン | 連続日付リスト作成 |
リスト格納変数 |
1 | 処理部品>変数 | 連続日付 |
カレンダー | 1 | 処理部品>システム または 処理部品>ユーティリティー |
日付リスト作成 |
[サブルーチン(連続日付リスト作成)]を先頭に処理を設定します。
接続元は[サブルーチン(日付文字列変換)]です。
[グラフデータ作成]複合コンポーネントで系列グラフ用テーブルデータを作成した後で、データに無い日付は行を挿入し、その行のセ ルに 日付を設定 します。
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー |
---|---|---|---|
ファンクション | 1 | 処理部品>サブルーチン | 連続日付追加 |
テーブル格納変数 | 1 | 処理部品>変数 | 系列グラフデータ |
リスト格納変数 |
1 | 処理部品>変数 | グラフ日付 |
繰り返し制御(For) | 1 | 処理部品>条件制御 | 日付リスト比較 |
文字列格納変数 | 1 | 処理部品>変数 | 日付 |
比較演算(<) | 1 | 処理部品>条件制御 | indexOf |
ここまではプロジェクトと工程の[コンボボックス]には何も項目が設定されていません。
検索テーブルのデー タからリストを取得して設定します。
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー |
---|---|---|---|
ファンクション | 1 | 処理部品>サブルーチン | 項目準備 |
リスト格納変数 |
1 | 処理部品>変数 | 項目 |
重複要素を削除してソートしたリストを取得します
接続元は[テーブル格納変数(検索結果)]です。
[コンボックス]を選択すると、選択項目の要素名別に絞り込んだグラフを表示します。
データの絞り込みには [テーブルサブセットフィルター]を使用して、テーブルの該当データがある行だけを選択して取得します。
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー |
---|---|---|
テーブルサブセットフィルター | 1 | 処理部品>制御フィルター |
終了時の画面構成部品のデータクリアや、[コンボボックス]をクリアする処理を設定します。
コンポーネント名 | 必要数 | カテゴリー | コンポーネントキー |
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サブルーチン | 1 | 処理部品>サブルーチン | 終了処理 |
コンポーネント | 公開メソッド | 変更メソッド名 |
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サブルーチン(終了処理) | 処理を呼び出す() | 終了処理を呼び出す |
グラフデータ作成複合コンポーネント | 初期化処理() |
ここまでで、[コンボボックス]選択変更により、積上げ棒グラフへの設定データを変更することができました。
どの項目を選択しているかはっきり分かるように、1つの[コンボックス]を選択したときは、他の[コンボボックス]は非選択状態にします。
[編集画面図13-15] メソッド設定窓図省略
メソッドは全て「clearSelection()」です。
【接続3】の接続元は[コンボボックス(全体データ)]です。
【接続11】の接続元は[コンボボックス(プロジェクト選択)]です。
【接続12】の接続元は[コンボボックス(工程選択)]です。