帳票レイアウトの編集(用紙サイズ:ユーザ指定)

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  • #6453

    テプラ(幅18mm)に印字しようと、要旨サイズをユーザー指定した際、「縦」と「横」の切り替えが働かない。そのため、印刷されない部分でテープがなくなってしまった?!
    何かのバグのせいでしょうか?

    #6456
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    定型サイズの場合と違って、帳票の用紙サイズがユーザー指定の場合、あくまで「幅」は水平方向、「高さ」は垂直方向の長さとなり、「縦」「横」のチェックマークを変更してもレイアウトは変更されません。
    また、JAVAの仕様により、縦横の向きが限定されており、縦向き用紙の辺の長短に対して、帳票ページの辺の長短も一致する向きで印刷されます。
    垂直方向を短辺とした帳票原稿を用意していただいても、期待した印刷結果とならない場合は、お手数ですがお知らせいただけないでしょうか。

    #6457

    垂直方向を短辺とした帳票原稿を用意した場合、期待した印刷結果が得られないため、投稿しました。水平方向を短辺とした場合、添付ファイルの様に印字できますが、文字が横書きとなり、90度
    回転できれば、垂直方向を短辺と同様の結果となりますが、回転機能が判りません。
    グラフの場合、回転した文字が扱えていますが、テキストはどのようにしているのでしょうか?

    #6458
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    現状で判っていることをお知らせいたします。

    大変ご不便をおかけしますが、現在のところ帳票の[ラベル要素]の文字方向の指定機能や回転機能はございません。

    長い余白ができてしまう現象についてですが、例えばパワーポイントの原稿でも検証してみたところ、テプラのプリンタードライバーの設定で「テープを末端で自動的にカットする」にチェックが入っていると、テープの長さ全体が用紙サイズとして指定されてしまい、左右に長い余白があり中央に原稿が配置された印刷結果となります。
    MZの印刷されない部分でテープが無くなってしまったという現象も、同じ理由ではないかと推測しております。

    ただ、パワーポイントの場合「テープを末端で自動的にカットする」のチェックを外すと、手動でテープ長さを指定でき、イメージ通りの出力ができます。
    しかし、MZの場合は手動でテープ長さを指定しても、やはり長い余白ができます。
    JAVAの側の仕様で用紙サイズ取得や縦横の向きが限定されているためと思われます。

    引き続き、回避方法を検討いたしますが、長くお時間を頂く可能性があります。
    ご不便をおかけしておりますが、よろしくお願い申し上げます。

    #6459
    toshitora
    参加者

    少し古い機種ですが、カシオのEL-700で試してみました。左マージンが多くなる(16mm)問題はありますが、横設定で印刷可能でした。
    【環境】
     ・64bit版3.6
     ・Windows10、64bit版
    【やったこと】
     ・QRコードサンプル.mzaxで確認(小さい方のコードと「MZplatform研究会」を横配置)
     ・帳票プレビューでレイアウト&用紙設定(53mmx18mm)の後、印刷
     ・「印刷」ウィンドウ>ページ設定でマージンを16mmから3mmに変更して印刷
    【結果】
     ・左マージンは多いが、印刷そのものはOK
     ・Javaの「印刷」画面で左マージンの設定が反映されない模様
    以上です。

    #6461
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    カシオEL-700での検証ありがとうございました。大変参考になり、感謝申し上げます。

    カシオのプリンタードライバーをインストールして確認したところ、既定の用紙サイズのテープ長さ10㎜となっています。ご指摘の通り、原稿より大きな用紙の場合、左側に余白を残して印刷される可能性があります。カシオのドライバーではユーザー定義の用紙サイズを追加することができます。MZからも印刷時にユーザ定義の用紙サイズを取得することができました。

    テプラの場合ユーザー定義の用紙サイズを追加する機能はなく、明示されていないが既定のテープ長さは420㎜であることが分かりました。したがって事前に原稿に合わせた設定をしておく必要があります。

    1)Windowsのプリンターの管理から印刷設定を開き、用紙設定で、使用するテープの幅を選び(例:18mm)、「テープを末端で自動的にカットする(T)」のチェックを外し、任意のテープ長(E)を設定します。オプション>表示設定で、印刷プレビューを表示する(V)にチェックを入れます。適用ボタンを押して設定を保存してください。
    ※設定したテープ幅についてのみテープ長が変わっています。他のテープ幅には反映されていません。テープ幅を変える場合には、印刷設定をやり直してください。JAVA側の情報取得のタイミング上、MZプラットフォームを立ち上げる前に設定をしておく必要があります。

    2)帳票印刷で印刷プレービュー時に用紙サイズが設定したものになっているかご確認ください。用紙設定は幅が長辺、高さが短辺の横向きでOKです。

     手元のテプラPRO SR970では原稿通り印刷することができました。お時間をいただき、ご不便をお掛けいたしました。以上お試しいただければ幸いです。

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