MZPlatformユーザー会

フォーラムへの返信

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  • 返信先: チュートリアル実践編85ページまで #4923
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    ご説明いただいた状況からすると、実際に操作していただいた内容のどこかに誤りがあったか、一度エラーが発生したことでアプリケーションが不正な状態になったかもしれません。それが原因で、アプリケーションが正常ではない動作をしてエラーが発生する状態と思われます。この状態では、アプリケーションを保存してロードしなおしても同じエラーが発生します。

    Cボタンを押してエラーが発生するということと、エラー表示が任意精度実数格納変数の「数値を文字列で設定する」となっていることから、おそらく84ページからの操作のところで、<引数>の指定に誤りがあると思われます。イベント内包の処理結果データとなっているかご確認いただけますでしょうか。

    返信先: 選択行取得の件 #4916
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    内部の処理を少し解説させていただきますと、テーブルは複数行選択の場合、選択行位置のリストを保持しており、このリストは数字の小さいものから順に並べられています。メソッド「選択行の位置を取得する()」では、常にこのリストの先頭(最小の選択行位置)を返します。そのため、選択した順序にかかわらず、選択された行位置の中で最小の数字が返ってくる状況です。

    すべての行位置を取得する方法としては、日本語化されていないメソッド「getSelectedRows()」をお使いいただくと、すべての選択行位置のリストが得られます。多少処理が増えますが、リスト格納変数に入れて値を取り出すことで、ご希望の処理が実現できるのではないかと思います。参考までに、使い方を示すサンプルを添付します。

    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    ファイル選択ダイアログで拡張子をリストに追加する場合は、メソッド「選択可能なファイルフィルタのリストにフィルタを追加する(String,String)」を使用します。サンプルアプリではID:24のサブルーチンのアクションイベント処理の中で記述されていますのでご確認ください。

    なお、このサンプルアプリはxlsファイルで動作するように作成していますので、この拡張子を追加するだけでxlsxファイルでもすべてが正常に動作するわけではありませんのでご注意ください。関連するご質問が掲示板にありますので、下記リンク先をご参照ください。
    https://ssl.monozukuri.org/mzplatform/forums/topic/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%81%ae%e3%80%8cexcel%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b9%e3%80%8d%e3%81%a7-xlsx%e3%83%95/

    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    散布図については、重ね合わせ系列グラフのようなスクロールバーが表示されません。表示範囲の調整は、X軸とY軸に関する最小値・最大値の指定で行います。スクロールバーのような操作をしたい場合は、スライダーを用いると一応可能です。参考までにそのサンプルを添付します。

    返信先: テーブルの選択方法 #4904
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    対象となるセルの位置が固定であれば、添付のように列位置と行位置の判定後に、選択方法の変更を実行すれば可能と思います。また、添付では起動しない状態にしてありますが、セルの背景色などで判定することも可能です。

    選択方法の変更は、テーブルの日本語化されていないメソッドでsetRowSelectionAllowed(true)とsetColumnSelectionAllowed(false)を実行すると行選択に、setRowSelectionAllowed(true)とsetColumnSelectionAllowed(true)を実行するとセル選択になります。

    なお、行選択の状態で、対象となるセルの行がすでに選択状態の場合、そのセルを選択してもデータ選択イベントが発生しませんのでご注意ください。

    返信先: スケジュール管理ソフトの作成について #4899
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    2回目の回答で書いたように、情報を何かに保存して、その情報をもとに表示を更新する処理を定義してください。これ以上の具体的な実現方法はお答えしかねますので、回り道でもチュートリアルやサンプルをご覧いただき、使えそうな方法をご自身でお探しください。

    返信先: スケジュール管理ソフトの作成について #4897
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    Excelファイルを使用する場合は、インストールされたサンプルの中に「Excelファイルアクセス」がありますので、その中で使用しているコンポーネントを用いてファイルの入出力は可能です。

    しかし、単純に日付と文字列の組み合わせを扱うのであれば、CSVファイルをお勧めします。こちらもサンプルに「CSV入出力」がありますのでご覧ください。

    CSVファイルを読み込むとテーブルデータが得られます。Excelファイルを読み込む場合も同じようなテーブルデータを作成します。

    例えば、表示しようとしている年月に関して、対象とする年月日をテーブルデータから探して、その文字列を表示するということが考えられます。

    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    残念ながら、この形式の組み合わせはできません。「系列グラフ」では、各系列ごとに各項目のデータが1つだけに限定されます。

    返信先: スケジュール管理ソフトの作成について #4890
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    おそらく入力した情報を直接テキストフィールドに書き込んでいると想像しますが、ご希望の処理を実現するためには入力した情報を一度何かに格納して、その情報全体に対して表示年月日に合わせて画面を更新するように処理を作成する必要があります。情報を格納する何かについては、例えば日付と内容を組にしたテーブルデータが挙げられます。また、実用上はMZアプリがメモリ上で扱っているデータをCSVファイルやDBに保存するなどの処理が必要となります。いずれにしろ、年月日と連動して予定を表示することは可能です。

    返信先: スケジュール管理ソフトの作成について #4887
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    MZの「カレンダー」コンポーネントは、日時の計算を実施する部品になります。一方、日時を画面で選択する場合は、「日時選択」ダイアログコンポーネントを用いますが、こちらはカスタマイズの機能が限られており、表示を自由に変更することはできません。

    ご希望のような表示を実現するためには、壁掛けカレンダーと同様の表示となるように「ラベル」や「テキストエリア」を適切に並べて配置し、計算は「カレンダー」コンポーネントを用いれば実現可能とは思いますが、かなり難易度は高そうです。参考までに、「日時選択」の機能をコンポーネントの組み合わせで実現してカスタマイズ可能にしたサンプルを添付します。添付のZIPファイルを展開してMZAXファイルをビルダーで開いてご確認ください。

    なお、現在はGoogleカレンダーとの連携機能がございません。

    添付ファイル:
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