MZPlatformユーザー会

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  • 返信先: シリアル通信 #4386
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    Sampleの「シリアル通信ターミナル」アプリとArduinoのシリアル通信について、産総研で試している範囲では問題なく動作しております。そのため、すぐには原因が思い当たりません。お役に立てず申し訳ありません。

    こちらで想定する範囲外の使い方をされているかもしれませんので、もう少し状況を詳細にご説明していただけると助かります。例えば、そのマイコンボードはどのようなデータを受信して、どのようなデータを送信するものでしょうか。そのときの通信速度などの設定もお知らせください。

    加えて、問題の切り分けにいくつか質問させていただきます。
    お使いのマイコンボードは、MZアプリから送信されたデータに応じて正常に動作していることが確認できるので、送信は問題ないと判断されているのでしょうか。一方、受信ができないとは、マイコンボードからの送信は正常に実施されていることが確認できるが、MZアプリ側で受信が確認できないということでしょうか。また、待ち状態が続いているとは、MZアプリ自体の操作は可能で、受信データを表示できないだけでしょうか。もしくは、MZアプリを操作できない状態になっているのか、どちらでしょうか。

    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    編集可能状態のコンボボックスにおいて文字列入力時にEnterキーを押下した場合と他のコンポーネントをクリックした場合のどちらにつきましても編集中の文字列が確定しアクションイベントが発生して定義された処理が実行されてしまいます.
    アクションイベントに定義された処理が完了するまでその他の処理は実行できないないため,別途クリックしたコンポーネントに入力カーソルを移すことは通常の方法では難しいです.
    この処理を実現する一つの方法として,スレッドアロケータ等を用いて別個の同期しない処理(別スレッド)を立ち上げることで一旦アクションイベントの処理を完了し,クリックされたコンポーネントがある場合には入力カーソルを移した上で,他のコンポーネントに入力カーソルがない場合のみ最初のテキストフィールドに入力カーソルを移動するという処理が考えられます.
    詳細は添付のサンプルアプリケーションをご覧下さい.

    添付ファイル:
    返信先: リスト格納変数のindexOf(object)について #4374
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    リスト格納変数のメソッド「indexOf(Object)」は、リストに含まれる要素と同一のオブジェクトを引数に指定した時に、その位置を返します。そのため、少なくともオブジェクトの型が一致している必要があります。

    元のテーブルの列型が文字列であれば、同じ文字列の比較で期待する結果が得られますが、もし列型が数値などになっていて、文字列と比較していると常に-1が返ることになります。

    テーブルの列型を確認する方法は、実行(設定可)で実行して、テーブルの列ヘッダで右クリックすると表示されるメニューから、「列>列型」で選択状態になっている項目になります。

    テーブルの列型を文字列に変更すれば解決すると思いますが、数値型から変更できない事情がある場合は、入力を数値入力フィールドにして、例えば整数(BigInteger)で型をそろえると、期待する結果が得られます。

    もし、データベースから取得した結果をテーブルに表示している場合など、特殊な数値型になっていることがありますので、うまくいかない場合は再度お問い合わせください。

    返信先: GP-IB #4372
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    I/Oユニットというのは、一般的なPLCのI/Oユニットということでよろしいでしょうか。
    こちらも、MZでは対応しておりません。製品ごとに使用するソフトウェアやドライバが異なると思いますので、個別に対応することは難しいと考えています。

    一方、現状のMZで何らかの機器と通信する方法としては、シリアル通信(WindowsのCOMポート)を用いて文字列やバイト列で情報をやり取りする方法か、機器に付属する別ソフトウェアの機能をコマンドラインから使用可能な場合に標準入出力を介して情報をやり取りする方法が考えられます。なお、これらの場合でも、どのような書式で機器と情報をやり取りするかについての情報が入手可能であることが前提となります。

    また、機器や付属するソフトウェアからファイル出力やDB出力が可能であれば、それらを介してMZと情報をやり取りすることは可能です。

    返信先: GP-IB #4369
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    残念ながら、現在のMZはGPIB通信に対応しておりません。
    2つ目の「I/O制御」はGPIB通信におけるI/O制御という意味でしょうか。そうであれば、こちらも対応しておりません。

    もし具体的なご要望をご記入いただければ、可能な範囲で検討やテストをしてみますので、お気軽にご記入ください。

    返信先: 3次近似 #4365
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    ご指摘の通り、MZでは多くの文字列表現から数値型への直接変換が可能なのですが、累乗表現は直接変換ができません。この場合は、関数電卓コンポーネントを用いることで、数値型に変換することが可能です。

    関数電卓コンポーネントは「処理部品」の「演算制御」に分類されております。
    サンプルアプリもMZ本体に含まれていますのでご参照ください。

    今回の例では、メソッド「計算式を設定する(String)」で変換したい文字列を指定して、続いてメソッド「計算を実行する()」を起動すると、戻り値が数値型として得られます。

    返信先: 3次近似 #4361
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    ご指摘のように、2)についてはExcelファイルアクセスでセルの値を変更して、そのセルの変更を反映したセル数式の演算はMZ側で実行できません。やはり変更後の状態をExcelファイルとして保存して、数式が設定されたセルを再計算するような操作をしないと反映されないのが現状です。

    1)についてMZ側で独自に同様の計算をするためには、「最小二乗法」コンポーネントを使用します。なお、このコンポーネントはMZに標準的に含まれていますが、通常のメニューから追加することはできません。「コンポーネント追加」のメニューで「クラス指定」を選択していただき、
    jp.go.aist.dmrc.platform.beans.solver.PFLeastSquareSolver
    と入力していただくと追加することができます。

    最小二乗法を用いた多項式近似の方法については、恐縮ですが特にドキュメントがありませんので、こちらで作成したサンプルアプリケーションを添付します。基本的にはテーブルでデータを与えると文字列で近似した数式が得られるというものです。もし3次の係数だけ使いたい場合には、この文字列から係数を切り出す操作が別途必要となります。

    添付ファイル:
    返信先: mzasファイル起動時のタスクについて #4357
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    終了処理についてのお問合せですね.
    一点確認させていただきたいのですが,アプリケーションの終了時に確実に「アプリケーション」コンポーネントのメソッド「アプリケーションを終了する」を起動するように設定されておりますでしょうか.
    本メソッドを起動しない場合,プロセスが残る場合があります.
    なお,本メソッド起動時に,「アプリケーション」コンポーネントから「アプリケーション終了イベント」が発生し,イベントに接続された処理が完了した後,プロセスが終了する仕様になっております.
    以上,ご確認をよろしくお願い申し上げます.

    返信先: テキストエリアのフォーカスについて #4343
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    テキストエリアがフォーカス状態のときの文字入力位置についてのご質問ですね。

    テキストエリアの文字入力位置を末尾に移動する場合には、メソッド「文字入力位置を設定する(int)」を使用します。指定する数値は、テキストエリアの文字列を文字列格納変数に設定して、メソッド「文字列の長さを取得する()」から取得します。

    上記の処理は、テキストエリアのフォーカスイベントに接続すれば常に実行されますし、何らかの処理の一部として呼び出すことも可能です。

    以上、お試しください。

    返信先: 日時選択ダイアログの件(再) #4341
    MZPlatformユーザー会
    キーマスター

    先に投稿された方で回答しましたが、日時選択ダイアログで年月のみを表示することはできません。

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