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MZPlatformユーザー会キーマスター
残念ながら、現在のMZはGPIB通信に対応しておりません。
2つ目の「I/O制御」はGPIB通信におけるI/O制御という意味でしょうか。そうであれば、こちらも対応しておりません。もし具体的なご要望をご記入いただければ、可能な範囲で検討やテストをしてみますので、お気軽にご記入ください。
MZPlatformユーザー会キーマスターご指摘の通り、MZでは多くの文字列表現から数値型への直接変換が可能なのですが、累乗表現は直接変換ができません。この場合は、関数電卓コンポーネントを用いることで、数値型に変換することが可能です。
関数電卓コンポーネントは「処理部品」の「演算制御」に分類されております。
サンプルアプリもMZ本体に含まれていますのでご参照ください。今回の例では、メソッド「計算式を設定する(String)」で変換したい文字列を指定して、続いてメソッド「計算を実行する()」を起動すると、戻り値が数値型として得られます。
MZPlatformユーザー会キーマスターご指摘のように、2)についてはExcelファイルアクセスでセルの値を変更して、そのセルの変更を反映したセル数式の演算はMZ側で実行できません。やはり変更後の状態をExcelファイルとして保存して、数式が設定されたセルを再計算するような操作をしないと反映されないのが現状です。
1)についてMZ側で独自に同様の計算をするためには、「最小二乗法」コンポーネントを使用します。なお、このコンポーネントはMZに標準的に含まれていますが、通常のメニューから追加することはできません。「コンポーネント追加」のメニューで「クラス指定」を選択していただき、
jp.go.aist.dmrc.platform.beans.solver.PFLeastSquareSolver
と入力していただくと追加することができます。最小二乗法を用いた多項式近似の方法については、恐縮ですが特にドキュメントがありませんので、こちらで作成したサンプルアプリケーションを添付します。基本的にはテーブルでデータを与えると文字列で近似した数式が得られるというものです。もし3次の係数だけ使いたい場合には、この文字列から係数を切り出す操作が別途必要となります。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスター終了処理についてのお問合せですね.
一点確認させていただきたいのですが,アプリケーションの終了時に確実に「アプリケーション」コンポーネントのメソッド「アプリケーションを終了する」を起動するように設定されておりますでしょうか.
本メソッドを起動しない場合,プロセスが残る場合があります.
なお,本メソッド起動時に,「アプリケーション」コンポーネントから「アプリケーション終了イベント」が発生し,イベントに接続された処理が完了した後,プロセスが終了する仕様になっております.
以上,ご確認をよろしくお願い申し上げます.MZPlatformユーザー会キーマスターテキストエリアがフォーカス状態のときの文字入力位置についてのご質問ですね。
テキストエリアの文字入力位置を末尾に移動する場合には、メソッド「文字入力位置を設定する(int)」を使用します。指定する数値は、テキストエリアの文字列を文字列格納変数に設定して、メソッド「文字列の長さを取得する()」から取得します。
上記の処理は、テキストエリアのフォーカスイベントに接続すれば常に実行されますし、何らかの処理の一部として呼び出すことも可能です。
以上、お試しください。
MZPlatformユーザー会キーマスター先に投稿された方で回答しましたが、日時選択ダイアログで年月のみを表示することはできません。
MZPlatformユーザー会キーマスター日時選択ダイアログの属性設定でDateInvisibleをtrueにしますと、年月日の非表示となります。これにtrueを指定できない状況としては、属性設定でTimeInvisibleをtrueに指定していることが考えられます。こちらは、時刻の非表示となります。
日時選択ダイアログでは、年月日と時刻のどちらか一方を非表示にできますが、両方を非表示に指定できない仕様となっております。もし、年月を表示して日だけ非表示にしたいというご要望であれば、現時点ではそのような機能はございません。
MZPlatformユーザー会キーマスター残念ながら、ご説明いただいた使用方法ではMZの全バージョンで同じ状況になります。
これは、MZが使用しているJavaクラスの仕様で、選択された項目の文字列について先頭から位置を調べて、文字列が一致した時の位置を返すからです。つまり、コンボボックスでは、文字列が同一の項目が含まれるリストから選択することを想定しておりません。
対策としては、コンボボックスに表示する文字列を修正すれば、位置は正確になります。
具体的な状況をご説明していただければ、どのような修正があり得るかのご提案は可能です。MZPlatformユーザー会キーマスター重ね合わせ系列に基準線を設定するメソッドは下記になります。全メソッド表示で選択してください。
setNumberAxisBases(PFObjectList,int)
引数としては、基準線を複数個指定できるので、リスト型のデータを渡します。
2つ目のintは数値軸の指定になります。常に1つの基準線を表示する場合は、最初に手動で設定しておき、下記のメソッドで基準線の値のリストを取得してそれを変数に格納し、値を置き換えて上記のメソッドで設定します。
getNumberAxisBases(int)
引数のintは数値軸の指定になります。一方、基準線の色は下記のメソッドで指定します。
setNumberAxisBasesColor(BigDecimal,Color,int)
こちらは最初の引数で基準線の値を指定して、他で色と数値軸を指定するようになっており、前述のメソッドとの統一性が欠けております。わかりにくくて申し訳ありません。これらの使い方をサンプルアプリケーションにまとめましたので、添付ファイルをご覧いただき、ご不明な点があれば再度お問い合わせください。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスター先ほどの入力時もそうでしたが、掲示板では自動的に全角の×に変換されてしまうようです。
掲示板の記述をコピーするとうまくいきませんので、お気を付けください。 -
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