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MZPlatformユーザー会キーマスター
追加で調査しましたので、入手した情報をお知らせします。
ご使用のプリンタの機種によっては、LPRコマンドによるPDFファイルの直接印刷が可能かもしれません。詳しくはご使用のプリンタの操作説明書等をご確認ください。
また、Windows 10でLPRコマンドを使用するためには、下記の操作が必要です。
[設定>アプリと機能>オプション機能>Windowsのその他の機能]を選択します。
Windowsの機能の有効化または無効化で、[印刷とドキュメントサービス>LPRポートモニター]にチェックを入れてOKボタンを押します。その後、コマンドプロンプトでプリンタの操作説明書に書かれたLPRコマンドを使用して、PDFファイルが直接印刷できれば、MZでも外部プログラム通信コンポーネントを用いて印刷できる可能性がありますので、お知らせください。
MZPlatformユーザー会キーマスター同様のご質問が過去にありましたので、下記にそのトピックへのリンクを示します。MZ単独の機能ではなく、WindowsとAcrobatの組み合わせによる条件付きの方法をご紹介しています。
https://ssl.monozukuri.org/mzplatform/forums/topic/pdf%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%8d%b0%e5%88%b7/残念ながら、当時は存在したAcrobatの文書はすでに閲覧できず、その方法が現在は動作しないようです。もしコマンドプロンプトで印刷実行可能な方法があれば、MZから外部プログラム通信コンポーネントで実行できる可能性がありますが、現在はWindowsやAcrobatの機能の組み合わせで実現することは難しいようです。
MZPlatformユーザー会キーマスターファイルコンポーネントと等価演算コンポーネントの組み合わせで実現可能です。
ファイルコンポーネント(入出力>ファイル>ファイル)にフォルダのパスとファイル名を設定すれば、そのファイルが存在するかどうかを判定できます。その結果を等価演算で論理値として比較すれば、処理の分岐ができます。そのファイルコンポーネントからフルパス名やファイルオブジェクトが取得できるので、そのままCSV入力やCSV出力もできると思います。
サンプルアプリのZIPファイルを添付しますので、ご確認ください。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスターMQTT通信とMCプロトコル通信につきましては、産総研内部および外部で把握している範囲での実績はございません。
MQTT通信は、一般的なIoT化のシステム構築で使用されるものですので、MZとしても今後対応する必要があるかもしれません。もし具体的に実現したいことをお知らせいただければ、今後のリリースでの対応を検討します。
MCプロトコル通信は、シリアル通信であれば既存コンポーネントを使用して所定のフォーマットでコマンド送信することで実現できる可能性があります。他のプロトコルでのシリアル通信はいくつか実績があります。イーサネット経由であれば既存コンポーネントでの類似の実績もないので、実現可能性を一から調べる必要がありますが、こちらでは実機がないのですぐには難しいです。
MZPlatformユーザー会キーマスターこちらで確認した限りでは、書いていただいたキーコードと修飾コードを指定して、F1キーで同様に操作ができました。もしかしたらご使用の環境によっては動作しないのかもしれません。
こちらでサンプルを修正したアプリのZIPファイルを添付しますので、展開して実行してF1キーを押してみていただけますでしょうか。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスター今回は良いですが、別の質問をする場合は別トピックを作成していただけると助かります。
フレームのキーイベントは、フレームそのものにフォーカスがある場合のみ発生するので、あまり実用上は機能しません。例えばボタンを押したり、フィールドにカーソルがあると、フレームのキーイベントは発生しないという感じになります。
ショートカットキーの機能を作成する場合は、キーイベントハンドラーを使います。サンプルアプリとそのドキュメントがありますので、まずはこれらをご確認いただいて、ご不明な点があればお問い合わせください。
C:\MZPlatform\3.6\AP_DATA\Sample\キーイベントハンドラー.mzax
C:\MZPlatform\3.6\docs\sample\サンプル(キーイベントハンドラー).pdfMZPlatformユーザー会キーマスター領域配置では5つの領域として、フレーム等のサイズに連動する中央の「Center」、幅方向のサイズに連動する上下の「North」と「South」、高さ方向のサイズに連動する左右の「West」と「East」があります。
画面編集画面でコンポーネントを手動で追加する際に、それぞれの領域を指定することでご希望の領域に部品を配置できます。ただし、それぞれの領域に複数の部品を配置したい場合には、それぞれの領域に「パネル」を配置して、その中に部品を配置する方が良いことが多いです。
なお、他の配置方法から領域配置に変更すると、すべてのコンポーネントが「Center」に追加された状態になるので、なかなかご希望の状態にはならないと思います。お手数ですが、一つ一つ手作業で画面配置していただく必要があります。
まずは上記の領域配置の使用方法をご確認いただき、ご不明な点があれば再度お問い合わせください。
MZPlatformユーザー会キーマスター帳票のテーブルの行は記載内容が多ければ折り返しで複数行表示されますが、指定位置での改行ができませんので、できないという回答になります。
もし、MZのテーブルで複数行をひとまとまりとして表現して、それを帳票のテーブルに表示することで代替が可能であれば、そのようなテーブルの作成方法については回答できます。帳票のテーブルは任意の位置に罫線が引けませんが、横方向の罫線を消してひとまとまりごとに行の背景色を変えて表示するなどの工夫をすれば、近いものが表現できるかもしれません。参考までに作成したサンプルアプリのZIPファイルを添付しますので、展開して確認していただけますでしょうか。
- この返信は3年、 11ヶ月前にMZPlatformユーザー会が編集しました。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスター時間計測コンポーネントで実現したいことができない場合は、カレンダーコンポーネントを使って同様の処理も実現できますし、それを使って独自の処理を実現することもできます。
文章を読んだ印象からこちらで処理を追加したサンプルを参考までに添付します。
ここの処理をこのようにしたいなど追加のご質問があればお知らせください。添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスター回答が遅くなり恐縮です。同じ製品を入手しましたが、下記の通りで良い結果は出ておりません。
PC:Windows 10 Pro
QRコードリーダー:Tera社製HW0002
MZ Platform 3.6のQRコードサンプル.mzaxで日本語のQRコード表示結果は、説明書通りの設定でExcelのみ読み取れまして、メモ帳・Word・MZアプリ(3.6)のテキストエリアは正しく入力できませんでした。MZのテキストフィールドで対応策をしても変わりませんでした。この機種はShift-JISの日本語QRコード対応とのことで、メモ帳とExcelおよび別設定でWordも対応とのことでしたが、説明書通りの設定ではExcel以外文字化けしました。この問い合わせフォームに入力する場合はWebブラウザの種類も関係すると思いますが、こちらの環境(新Edge)では文字化けしました。
同じ機器を使用してもこのように状況が異なることから、やはり使用環境にも依存することは確実です。Microsoft製ソフトウェアでも文字化けしていますので、MZ Platform側での対応は難しいと思います。
前述のように、同じ使用環境でMZ Platformのテキストフィールドで正常に読み取れる場合もありますので、もしそのような機器が入手できればご使用いただき、それ以外は日本語QRコードを使用しない方法をご検討いただいた方が良いと思います。
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