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MZPlatformユーザー会キーマスター
追加情報をお知らせします。
JDK11でMZの機能がすべて正常に動くとは限りませんが、JDBCドライバについては、MZ側の設定ファイルにパスを追加することで使えるようです。
MZプラットフォームのインストールフォルダ(3.6の32ビット版であれば標準は C:\MZPlatform\3.6)にあるjarsフォルダにJDBCドライバ(JARファイル)を配置して、同じくetcフォルダにあるPlatformClassPath.iniに
jars/(JARファイル名)
と一行追加して起動すれば使用できると思いますので、お試しください。MZPlatformユーザー会キーマスター最新のバージョン3.6においても、折れ線グラフは横軸に項目軸を取るグラフですので、対象列が日時データであれば文字列に変換されてすべての日時が項目として表示され、ご報告いただいたようなグラフになります。これに対してグラフ側の設定だけでご希望の表示をすべて実現することはできません。
グラフ側で変更可能なものは、1と2で、設定するテーブルデータの行数を表示項目数に設定することができ、そうすればスクロールバーは表示されません。実行中の右クリックで表示されるメニュー(項目軸>表示項目数)から設定できますし、日本語化されていないメソッド(setItemAxisDisplayCount(int))を使えば設定可能です。
3と4と5は、現状SQL文でグラフ表示に必要なテーブルデータに整形する必要があります。日時のデータを指定の文字列で出力するように指定して、必要な間隔のデータとなるように集約(例えば平均化)します。
一方、指定間隔のデータに集約しても抜けがある場合への対応や、行数が多い時に項目名がつぶれてしまう問題は残るので、MZ側でグラフ表示用に値を埋めたり表示項目名を間引いたりするなどの工夫も必要となります。
以上のような工夫を駆使して作っているのが、配布版ツールキットに付属のデータ可視化用のサンプル(IoTDBViewer.mzax)ですので、参考にしていただければ幸いです。こちらはかなり複雑なので読むのが難しいと思いますが、ご不明な点を一つずつお問い合わせください。
MZPlatformユーザー会キーマスターJDK9以降ではご指摘の通りextフォルダが無く、JDBCに限らずMZで利用している外部ライブラリをどのように組み込めばよいのか、こちらでは動作確認ができておりません。
逆に質問させていただきたいのですが、JDK11でMZが動作しているということでしょうか。そうであれば、同じ方法でJDBCドライバも組み込めないでしょうか。
情報提供していただけると助かります。
MZPlatformユーザー会キーマスターデータベース接続時の文字コード設定が原因の可能性があります。
以下の記事をご覧になり、設定を変更してお試し頂けないでしょうか。MZPlatformユーザー会キーマスター失礼いたしました。
金型履歴管理システムのボタンには、標準アイコン以外に無効時のアイコンも別途設定されていました。無効時のアイコンにNULLを設定することで、有効/無効ともにメニューから設定したアイコンが表示されるようになります。
あいにく無効時のアイコン設定はメニューからは行えないため、一時的にアプリケーションに無効時のアイコンにNULLを設定する機能を追加し、それを実行することが必要になります。(実行後は、その機能を削除して構いません。)
参考のために、サンプルプログラムを用意しました。また、金型履歴管理システムにその機能を追加したアプリケーションも同梱しましたので、ご覧ください。起動画面下側の「無効時アイコンクリア」ボタンをクリックすると、無効時のアイコンにNULLが設定されますので、その後でお使いになるアイコンを設定して頂ければと存じます。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスターボタンのアイコンは、以下の手順で設定できます。
(1) ビルダーの[実行(設定可)]ボタンクリックでアプリケーションを実行
(2) ボタンの上で右クリック
(3) メニューからアイコン>通常時>設定する…を選択
(4) [ファイル]ボタンをクリックして画像ファイルを選択
ボタンにアイコンが設定され、ボタンが有効な場合は通常表示、無効の場合はグレー表示になります。ボタンの有効・無効の切り替え方法は以下の通りです。
・メニューによる切り替え
(1) ボタンの上で右クリック
(2) メニューから有効/無効>有効または無効を選択
・メソッドによる切り替え
「ボタン押下可否設定(boolean)」を実行サンプルアプリケーションを用意しましたので、合わせてご覧ください。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスター動的に変化する場合には、また実現したい内容に応じて検討が必要です。
すべての場合が事前に想定できて、それらを常に印刷して良ければ、そのような設定でも良いと思います。
必要な対象のみ動的に印刷しようと思うと、それなりに複雑な設定が必要となります。
MZPlatformユーザー会キーマスターコンポーネント格納変数にコンポーネントを設定してメソッドを実行させるためには、正確なメソッド名の指定と、正確な引数追加が必要です。どこかが不正確ですと、実行時にエラーとなってしまいます。
ご説明いただいた方法は概ね合っているのですが、そのメソッドの正確な引数の型は「boolean」になります。「java.lang.Boolean」の代わりに「boolean」と書いてお試しいただけますでしょうか。
MZPlatformユーザー会キーマスター確認ですが、帳票コンポーネントの基本的な使い方はご理解いただいているでしょうか。
もしまだであれば、まずは注文票作成チュートリアルやサンプル(帳票)を参考に自習していただければと思います。今回はひとまずご希望の内容を実現するための概要だけ説明します。
帳票コンポーネントは、基本的にページ単位でのレイアウトで印刷するものですので、出力したい分類ごとにページを作成していただきます。単一のテーブルコンポーネントの内容を分類して個別のページに印刷するためには、例えば各ページに出力したい内容ごとに個別のテーブルコンポーネントやテーブル格納変数コンポーネントに出力内容を設定して、その内容を各ページの帳票要素に設定することになると思います。基本的な使い方をご理解した上で、具体的に実現したい内容をもう少しご説明いただければ、具体的な実現方法について説明いたします。ご不明な点は随時ご質問ください。
MZPlatformユーザー会キーマスターアドバイスに従い無事SQL Serverへのアクセスを確認することができました。
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