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MZPlatformユーザー会サイト管理者
使い方次第では使えると思いますが、どのような使い方を想定しているかによると思います。
まずはガントチャートの機能概要を理解していただき、不明な点について再度お問い合わせいただけますでしょうか。MZプラットフォームをインストールすると、付属するドキュメントやサンプルが一緒にインストールされまして、その中にガントチャートに関するものがいくつかあります。
ガントチャートの基本的な説明は「開発チュートリアル(実践編)」のLesson.11にあります。また、各種サンプルの説明としては「サンプル(グラフ化)」や「工程管理システム導入マニュアル」に使用例が含まれています。
また、当サイトの「製造業での活用事例」に日新電機システム様の事例PDFがありまして、ガントチャートの使用例を確認できます。
https://ssl.monozukuri.org/mzplatform/top/mz_application_ex/いずれにしろ、ガントチャートは各種タスク等の開始から終了までを時間軸に沿って帯のように表示するためのコンポーネントですので、表示したいデータをどのように準備してどのように表示するかはご自身で作成する必要がありますので、その点ご留意ください。
MZPlatformユーザー会サイト管理者はい、可能です。
サンプルからの流用であれば、セルの値を設定するメソッドはExcelファイルアクセスの「現在のセルの値を設定する(String)」を使用していますね。こちらは、テキスト形式で設定するメソッドとなります。
指定するデータが数値の場合「現在のセルの値を自動判別して設定する(Object)」を使用すればよいですし、指定するデータが文字列でも数値変換可能な内容であれば「現在のセルの値を数値として設定する(double)」を用いれば、Excel側のセルも数値になると思います。お試しください。
MZPlatformユーザー会サイト管理者一応確認ですが、Excelでの表示機能がMZのテーブルコンポーネントにも存在するか、というご質問でしょうか。残念ながら、MZのテーブルにそのような機能はありません。
MZPlatformユーザー会サイト管理者テーブルのセルの値を更新して、その結果発生するイベントの処理で別のセルの値を設定(更新)するには工夫が必要です。データ更新イベントの処理中に「セルの値を設定する」を呼び出すことになり、その時点でデータ更新イベントが発生して入れ子のループになってしまいます。おそらく、途中でエラーが発生して2つ目の入力に到達していない状況だと思います。
このような場合は、「イベント伝播制御」コンポーネントを使い、入れ子のループが生じないようにします。添付のサンプルをご覧ください。データ更新イベントが発生したら、それをイベント伝播制御コンポーネントに渡すようにします。イベント伝播制御コンポーネントから発生するデータ更新イベントの処理の中で、最初にイベント伝播を無視する設定として、処理が終わったらイベント伝播を元に戻します。このようにすれば入れ子のループが生じなくなりますので、その間で必要な処理を実行します。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会サイト管理者こちらで想定する動作としては、不具合修正の反映手順を実施していただければ、MZアプリを再実行するだけで反映されるはずで、PCの再起動を求められることはありません。
ご使用中のPC環境によってそのような動作をするかどうかすぐにはわかりませんが、情報提供をしていただければ何かわかるかもしれません。例えば、下記についてどのような状況でしょうか。2)のような環境であれば、所属組織の担当部署に状況をご確認いただく必要があります。
1)使用中のPCのアカウントに管理者権限がない
2)使用中のPC環境が所属組織のルール等でPC上にファイル保存できない設定で運用されているMZPlatformユーザー会サイト管理者ご指摘ありがとうございます。こちらでも動作確認できまして、MZ側の不具合でした。
添付の不具合修正用JARファイルを所定の場所に配置して、設定ファイルに一行追記していただければ、その後の起動では回避できると思います。
お手数をおかけして恐縮ですが、下記の手順をお試しいただけますでしょうか。バージョン番号やインストール位置で変わる部分は読み替えてください。
手順:
1)添付のZIPファイルをダウンロードして展開(JARファイル入手)
2)1)のJARファイルをMZの実行環境の所定の場所に配置(C:\MZPlatform\3.6\jars\)
3)設定ファイルPlatformClassPath.iniの【先頭】に2)で配置したJARファイルの行を追加
(設定ファイルの場所はC:\MZPlatform\3.6\etc\)
(設定ファイルの【先頭】に追記する一行は下記)
jars/mzpatch20200521.jar添付ファイル:
MZPlatformユーザー会サイト管理者ガントチャートコンポーネントは、設定した休日や登録したタスク等の表示をすることが主目的のコンポーネントです。設定した休日データを使用してスケジュールを自動作成する機能や、登録した内容との重複を避けるための判定処理は含まれておりません。
そのような機能を実現する場合、基本的にご自身で作成していただく必要がありますが、かなり難易度が高いと思いますので、ご注意ください。なお、指定した休日を考慮して勤務時間を計算するサンプルがありますので、必要に応じて参考にしていただければと思います。
(C:\MZPlatform\3.6\AP_DATA\Sample\勤務時間計算_1.mzax)MZPlatformユーザー会サイト管理者MZのテーブルに列名はありますが、行名は存在しません。行ヘッダは行位置を表示するものです。MZのテーブルの構造については、開発チュートリアル(応用編)Lesson.6をご覧ください。
MZPlatformユーザー会サイト管理者ご希望の処理は、整数の割り算と掛け算の組み合わせで実現できます。テーブルのメソッドとしては存在しませんので、整数(BigInteger)格納変数を用いて計算します。各セルの値を取得して変数に設定し、5で割った値に5を掛けると5単位で切り下げた値が得られます。
整数の計算の部分だけ作成したサンプルを添付しますので、お試しください。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会サイト管理者回答の前に確認させてください。その列の数値は、分の値が整数(0~59)で入っているということでしょうか。それとも、時間の書式の文字列(例えば05:13)になっているのでしょうか。
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