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MZPlatformユーザー会サイト管理者
テーブルの丸めモードとは、表示を変えるだけの機能ですので、データは元のままです。丸めた後の文字列を使用する場合は、メソッド「指定セルの表示文字列を取得する(int,int)」を使用します。合計を出すためにはリストにする必要があるので、リスト格納変数と繰り返し制御(FOR)を使用して、丸めた後の文字列でリストを作成することになります。
なお、最終的に丸めた値で計算をしたいのであれば、MZ側で複雑な処理をせずにSQL文の実行で丸めてしまった方が良いと思います。
MZPlatformユーザー会サイト管理者メール送信の設定については、使用するサーバごとに設定が異なりますので、まずは使用するサーバの情報が必要です。そのサーバを普段からご使用であれば、普段ご使用のメールソフトの設定をご覧ください。
いただいたPDFファイルからすると、kagoya.netのSMTPサーバに対してPOP before SMTPで接続しようとしていますが、まずこれが正しいかご確認ください。こちらで検索した範囲では、SMTP認証(SMTP AUTH)が正しそうですので、そちらの設定に記入してお試しください。
https://support.kagoya.jp/kir/manual/send_mail/auth-smtp.htmlあとはSMTPサーバ設定の「SSL/TLS使用」や「STARTTLS使用」にチェックするかどうかなど細かい指定もあります。
なお、送信失敗のダイアログが出た際に、より詳細な情報がログファイルに記録されている場合がありますので、そちらもご確認ください。場所は標準ですと下記の位置に、Platform(曜日を示す英字3文字).logという名前で作成されています。
C:\MZPlatform\3.6\logMZPlatformユーザー会サイト管理者丸めモードでは、小数点以下の最大桁数の指定で対象となる桁が変わります。初期状態では最大が3となっており、結果として4桁目(以降)の値で3桁目が決まります。
小数点以下1桁目(以降)の値で1の位を決める場合は、最大を0とします。ただし、その場合は小数点以下は表示されません。この機能は実数の表示方法を指定するための丸めであり、最大指定した桁数以上の桁は表示できません。
setNumberColumnMaximumFractionDigits(0,列位置)
100.05⇒101MZPlatformユーザー会サイト管理者丸めモードの指定はそのメソッドを実行するだけです。
表示が変化しない点については、モードが変化しても表示が変化しない値になっていないでしょうか。こちらで試した限りでは、問題ないように思いますので、今一度ご確認ください。例えば、四捨五入して切り捨てになる値は切り捨てモードでも変わりません。また、初期状態では四捨五入する場合に小数点以下4桁目の値で3桁目を決めています。これより少ない桁数の数は表示が変化しません。
もし何らかの不具合であれば、それを再現するデータ例をお知らせいただければこちらでも検証しますので、ご検討をお願いします。
MZPlatformユーザー会サイト管理者テーブルの実数型の列に対して丸めモードと小数部分の最大または最小桁数を指定する場合は、下記のメソッドをお使いください。日本語化されていないので、全メソッド対象のチェックを入れると選択できます。
setNumberColumnRoundingMode(int,int)
setNumberColumnMaximumFractionDigits(int,int)
setNumberColumnMinimumFractionDigits(int,int)すべて2つ目の引数が列位置の指定です。丸めモードと最大または最小桁数は1つ目の引数で指定します。丸めモードは1が切り捨て、4が四捨五入などとなっています。詳細は付属のJavadocをご覧ください。
C:\MZPlatform\3.6\docs\javadoc\jp\go\aist\dmrc\platform\beans\gui\table\PFTable.htmlなお、毎回表示するテーブルの列構成が変わらない場合は、画面上のテーブルに対して毎回「テーブルデータを設定する(PFObjectTable)」を実行するのではなく、「全行を削除する()」のあとに「行を追加する(PFObjectTable)」を実行すると、画面上のテーブルの列の設定が保存されます。列構成が変わらない場合はこちらの方が簡単ですので、状況に応じてお試しください。
- この返信は、 MZPlatformユーザー会 により、 6 年, 4 ヶ月 前 に編集されました。
MZPlatformユーザー会サイト管理者結論から申し上げますと、残念ながらそのような仕様です。
これはMZの問題というよりは、使用しているJava環境の問題でして、プロパティボタンが常に押せる状態になっているにもかかわらず、押しても何も表示されません。また、どのプリンタでも同じ状態になります。
MZPlatformユーザー会サイト管理者まだMZの配布版には含まれていないのですが、USBカメラの映像から画像を取得して保存するサンプルアプリを作成しているので添付します。添付ファイルはZIPファイル形式に圧縮されていまして、ダウンロードしてから展開すると、ビルダーで開ける状態になります。現時点の最新版(3.6以降)でお試しください。
このサンプルは、標準の「映像」コンポーネントを使用していますが、機能にいろいろ制限があるため、コンポーネント追加のメニューにも含めておりません。現状は、USBカメラやPC付属のカメラから映像を表示し、そこから静止画像を取得して保存する機能はある程度使える状態になっています。この部分の機能を使用したアプリを作成したい場合は、そのまま修正して作成するか、このサンプルからコンポーネントをコピー、またはクラス名指定で追加をしてください。
一応、サンプルの操作方法を説明しておきます。
実行後、基本的には下側のボタンとコンボボックスを上から下、左から右の順に操作します。「カメラ一覧更新」で、利用可能な一覧が隣のコンボボックスに表示されます。一覧からカメラを選択すると、その隣のコンボボックスに解像度の一覧が表示されます。解像度を選択したら、左下の「選択カメラ映像開始」でメインの画面にカメラ映像が表示されます。その状態で「単一画像取得」を押すと、その瞬間の画像を切り出したダイアログが表示され、クリップボードへのコピーとファイル保存ができます。ダイアログは操作後に右上の×ボタンで閉じる必要があります。最後に、「カメラ停止」を押したらメイン画面を閉じて終了です。ひとまず説明はここまでとさせていただきますので、より具体的に知りたい点があれば返信で追加の質問をお願いします。内容が大きく変わる場合はなるべく別トピックを作成してください。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会サイト管理者起動時に所定のメソッドを実行すれば可能です。
よくある質問ですので、質問の前に掲示板やFAQを検索していただけると助かります。https://ssl.monozukuri.org/mzplatform/forums/topic/ガントチャートについて/
https://ssl.monozukuri.org/mzplatform/faq/faq/faq_technical/chart/chart_a29.htmlMZPlatformユーザー会サイト管理者ご指摘の通り、デバッガ動作時の起動メソッドの引数表示において、取得方法をメソッド戻り値にしている場合、起動メソッドの実行前には引数が確定されずNULLとなります。これはメソッド実行時に確定される情報となっていて、デバッガのステップ実行でも分離できません。そのため、そこに不具合がある場合に発見することが難しいのが現状です。
個人的な意見となりますが、引数の取得にメソッド戻り値は使用せず、独立した起動メソッドとして処理を実行して、その結果をメソッド処理結果で次の引数に使用する方法を推奨しています。このメリットは、デバッガのステップ実行で個別に確認可能となることですが、デメリットは、記述する起動メソッドの数が増えることです。考え方次第と思いますが、分けた方がよりアプリケーションの動作を理解しやすくなると思います。
MZPlatformユーザー会サイト管理者この説明だけでは、何をしたくて何ができていないかがわからないので、もう少し詳しく文章で説明していただく必要があります。添付されたアプリケーションをすべて読んで未知の不具合を探すのは、無料サポートの範囲を超えていると思います。
どの部分が思った通りに動作していないのか、ご自身でもう少し分析をしてみてください。MZにはデバッガ機能というものがありますが、ご存知でしょうか。操作説明書がありますので、読んでお試しください。
今回の不具合に関しては、NAME比較の処理完了イベントの中で、111比較と222比較と333比較で指定している引数に問題がありそうです。演算結果を指定していますが、演算結果はtrueかfalseですので、テキストと比較しても常にfalseです。
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