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MZPlatformユーザー会サイト管理者
FAQをご覧いただきまして有難うございます.数名で運営しておりますため大変助かります.ご提示の属性を設定する方法は,項目,系列を整理する上で有効な方法です.系列の色を変えたくない場合には,何らかの方法で系列と色の関係を管理する必要があります.幾つかの方法が考えられますが,例えば,ガントチャートのメソッド「getSeriesLabels()」で現在の登録順序での系列名が取得できますので,別途テーブル等であらかじめ系列名と色を登録しておき,系列名を比較して同じであれば登録された色を,系列に設定するという処理では如何でしょうか.サンプルアプリケーションを添付いたします.
MZPlatformユーザー会サイト管理者通常は系列名を設定した列(ご提示の第1列)の項目に従って色分けされる動作となっております.従いまして,同一系列名であれば同じ色になるはずですが,何らかの影響で設定色が不正になる場合があります.まずは文字列が正しいかどうか(スペース文字などが含まれていないか)ご確認ください.その上で,動作が不正なようでしたら系列色の初期化をお試しください.メソッド「全系列の色を設定する(PFObjectList)」の引数にNULL(空欄)を設定して実行しますと,系列色が初期値に再設定されます.
MZPlatformユーザー会サイト管理者開発チュートリアル実践編(p.15-)に記載されているデータ形式は,一般的にデータベースなどで用いられているレコード形式のデータを想定したものです.このようなテーブルデータを用いてガントチャートとの連携を行う場合,ガントチャートへのデータの設定には「setRecordTable(PFObjectTale)」を,データの取得には「getRecordTable(boolean)」を用います.getRecordTable()の引数のbooleanには,最終列のタスク名も取得する場合にはtrueを,そうでない場合にはfalseを設定します.メソッドの詳細はJavadoc等にも記載されております.MZPlatformとともにインストールされている「ドキュメントインデックス」を起動し,左の欄の「MZ Platform Javadoc」からご参照いただけます(コンポーネント名はPFGanttChart).これらのメソッドを用いたサンプルアプリケーションを,チュートリアルのアプリケーションファイルをもとに作成しましたので添付いたします.
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会サイト管理者開発チュートリアル実践編Lesson.11のSTEP4(p.16-)に記載されている設定で連動します.テーブルデータの列数または行数が異なりましても同じ設定で連動するはずです.ご確認をよろしくお願い致します.
MZPlatformユーザー会サイト管理者フレームのメソッド「setFullScreenMode(boolean)」をお試しください。
起動メソッド情報で全メソッド対象にするとプルダウンリストから選択できます。上記メソッドの引数をtrueとして起動すると全画面表示になります。
注意点としては、タイトルバーが消えるため、右上の閉じるボタンが使えなくなります。
動作中に全画面表示を解除するには、ESCキーを押してください。MZPlatformユーザー会サイト管理者いただいた情報だけでは、こちらで何か判断することはできません。
PCを再起動しても毎回発生するでしょうか。送っていただいたログファイルを見ると、Windows 8.1でMZ3.3をお使いのように見えますので、最新版のMZ3.6でも同じ症状が発生するかご確認いただけますでしょうか。
MZPlatformユーザー会サイト管理者元の文字列内に分割のために指定した文字列が無い場合にご提示のような動作になります.カンマの★等への変換はうまく実行されておりますでしょうか.お手数をおかけしまして申し訳ございませんが,今一度,テキストエリア等に表示するなどして,ご確認をお願い致します.前回のお問合せにありました文字コードの変換の影響も合わせてご確認をお願い致します.可能でしたら,全角文字列や記号ではなく,文字コードに影響のない半角文字列を用いて変換されてはいかがでしょうか.
MZPlatformユーザー会サイト管理者補足ですが、Raspberry Pi版のMZ実行環境では、一般に配布されているRXTXがこの問題を解決しているようで、/dev/ttyACM0と接続できることを確認しました。
MZPlatformユーザー会サイト管理者確認できたのでご報告します。
ご指摘の通り、/dev/ttyACM0とは接続できない不具合がありました。これは、MZに同梱されているRXTXcomm.jarの問題です。適切なものと置き換えることで動作することも確認しました。
ただし、一般に出回っているRXTXcomm.jar自体に不具合がありますので、Linux版のRXTXを取得して置き換えるだけでは問題が解決しない場合があります。なお、最新版のArduino IDE(現在1.8.5)はRXTXを使用していないので、この不具合は影響なく接続できます。
旧版のArduino IDE(現在ダウンロード可能なものとして1.0.6)はRXTXを使用しており、この問題を解決したRXTXcomm.jarが含まれています。この旧版のArduino IDEをインストールし、その中のRXTXcomm.jarをコピーしてMZ側のRXTXcomm.jarを置き換えれば、接続できることが確認できました。これは正規の方法とは言えないので、現状では/dev/ttyACM0との接続は制限事項とさせてください。
MZPlatformユーザー会サイト管理者確かに、こちらで動作確認したのは/dev/ttyUSB0だけですので、/dev/ttyACM0と接続できない不具合がある可能性は残ります。すぐに試せないので、試したら結果をお知らせします。
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