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MZPlatformユーザー会キーマスター
MZ側に不具合がないか確認しますので、お手数ですが最新版の3.6に入れ替えてもう一度動作確認をお願いできますでしょうか。
MZPlatformユーザー会キーマスター現時点で把握している情報をお知らせします。
一点目は、Linux版のMZでシリアル通信を使用するために、root権限が必要なようです。
MZを実行する際にsu等を実行してから、ローダーでアプリを実行し、シリアル通信のポート取得を実行してみてください。二点目は、シリアル通信がUSB接続によるものである場合、USBを挿したときにシリアルポートとして自動で認識されるかどうかは環境依存のようです。/dev/ttyUSB0や/dev/ttyACM0として認識されていれば問題ないと思いますが、過去に実験したときは、CentOSでは認識されず、Fedoraでは認識されたという経験があります。認識されない場合の解決方法はわかっておらず、そのときはFedoraを採用しました。
上記のどちらでもない場合、MZ側の不具合かもしれませんので、もう少々お時間をいただきたいと思います。
MZPlatformユーザー会キーマスターLinux版でのシリアル通信は可能なはずですが、お使いの環境による制限かMZ側の不具合の可能性があります。
お手数をおかけして恐縮ですが、お使いのLinuxのOSおよびMZのバージョン等をお知らせいただけますでしょうか。
MZPlatformユーザー会キーマスターFAQの下記リンク先の内容をご覧になられたと推察いたします。
https://ssl.monozukuri.org/mzplatform/faq/faq/faq_technical/tutorial/practical/practical_a5.html関連ファイルの中身を見ていただければ、日付入力フィールドに表示された文字列をラベルで表示する例も含まれています。もしフィールドの枠が気になるようであれば、ラベルでの表示に変えることをご検討ください。
MZPlatformユーザー会キーマスター残念ながら、フィールド枠線の削除機能は提供しておりません。どのような状況でその機能が必要かご説明いただければ対応を検討いたしますので、差し支えのない範囲でお知らせください。
MZPlatformユーザー会キーマスターご指摘のような課題についても現在のところ機能開発中でして、標準コンポーネントのメソッドとしては提供できておりません。
まずは暫定的な方法で対応可能な複合コンポーネントとその使用例を作成してみましたので、添付します。開発中の環境にコピーしてお試しください。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスターセルをクリックするだけで編集を開始する方法がありましたので、お知らせします。
テーブルのデータ選択イベント処理(イベント番号0)で、テーブルのメソッド「選択セルを編集状態にする(boolean)」を起動すると、セルをクリックしただけで編集状態になります。ただし、半角文字入力の場合と異なり、文字キーを押したときに編集状態になるわけでなく、セルを選択したときに編集状態になります。つまり、選択した瞬間に自動でF2キーを押した状態になるという動作です。
実現するアプリケーション次第ではこちらも選択肢になると思いますので、ご検討ください。
MZPlatformユーザー会キーマスターテーブルのセルへの全角文字の入力については、クリックするだけで入力を開始することはできません。なお、WindowsであればダブルクリックせずにF2キーを押すことで入力を開始することができます。
テーブルの入力はこのような制限があるので、より手数を減らしたい場合は入力部分をフィールドに置き換えることもご検討ください。
MZPlatformユーザー会キーマスター確かにマップ格納変数について解説しているドキュメントもないので、少し説明を書いておきます。
ここで言う「マップ」とは、Javaにおけるjava.util.Mapであり、「キー」と「値」を対応させたデータ構造です。キーで値を登録しておき、キーで値を取り出して使います。キーが重複した場合は値が上書きされます。また、内部実装はjava.util.HashMapとしています。
https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/util/Map.html
https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/util/HashMap.htmlキーとして任意のオブジェクトを指定できますが、主に文字列をキーとして値を登録することで、キー文字列で自由に値が取り出せます。データ構造系の変数コンポーネント全般に言えますが、最初に空のマップを作成する必要があり、それさえ守ればあとはいつでも自由に登録と取得が実行できます。
MZPlatformユーザー会キーマスター動作したとのことで、ひとまず安心しました。残念ながら、現時点でデータ取得は文字列格納変数の機能を駆使して取り出す必要があります。参考までにその方法を一部サンプルとして作成しましたので、添付ファイルの内容をご確認ください。
すべての場合には対応できていませんが、キーと値のペアが単純なリストとして返ってきた場合にはこのような処理で取り出すことが可能です。JSONデータ文字列からMZ側で利用可能なデータに変換する機能は現在開発中ですので、次回リリースには含まれる見通しです。
添付ファイル:
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