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MZPlatformユーザー会キーマスター
Sampleの「グラフ化」に含まれる「グラフデータ作成」複合コンポーネントのご質問として回答します。
各グラフコンポーネントは、所定の形式のテーブルデータを設定するとグラフが表示されます。作成するアプリケーションの中で、適切なテーブルデータを直接準備できれば、グラフデータ作成の複合コンポーネントは不要です。
一方、別の形式のデータからグラフ用のデータへの変換処理が必要な場合に、グラフデータ作成の複合コンポーネントが使える場合があります。何ができるかについては、複合コンポーネントの中身をご覧いただければ、ある程度コメントで説明が書いてあります。デメリットは特になくて、必要な処理がそのまま含まれていたら、自分で作成しなくてもすぐに使えることがメリットです。含まれていなかったら、自分で処理を作成する必要があります。
MZPlatformユーザー会キーマスター1.
確かに、重ね合わせ系列グラフは他の単独のグラフと異なる動作となっています。指定した設定は通常保存されるのですが、データをクリアしたときにデータに関連する設定もクリアされるようになっています。一方、単独のグラフではデータをクリアしてもすべての設定が保存されています。同じ動作の方が良いのですが、内部処理の制限からこのように異なる動作になってしまっているのが現状です。これに関してはこちらで改善を検討しますが、現状ではデータ設定後に必要な設定をメソッドで実行する必要があります。データラベルの非表示であれば、「setChartLabelVisible(boolean,int)」を、他に数値軸の最大値や最小値も設定が必要です。必要なメソッドが不明な場合はお問い合わせください。
2.
すべてのグラフの色分けは自動でされますが、メソッドで指定することもできます。同様に、すべてのグラフの色は取得できると思います。重ね合わせ系列グラフも、グラフの色を取得できまして、メソッドは「getSeriesColor(int,int)」になります。引数は0から始まるグラフの番号と数値軸の番号(0か1)です。MZPlatformユーザー会キーマスター参考までに修正したファイルをZIPファイルにして添付します。
添付ファイル:
MZPlatformユーザー会キーマスター確かに添付ファイルでは再現しましたが、やはりこちらで同様に作成しても再現しないため、まだ原因はわかりません。
一方、いただいた添付ファイルの状態で対症療法的にエラーが生じないようにするには、2点修正が必要です。
1)円グラフの表示・非表示をメソッド「setVisble」で指定しない
2)円グラフのデータ設定時にメソッドで半径を指定し、データクリア時に半径を初期値に戻す生じているエラーはファイルからロードした時点で半径が設定できないという内容なので、ファイルに保存する半径は初期値にして、表示直前に半径を設定するように修正します。また、そのときの半径の最大値は円グラフコンポーネントのサイズに依存しますが、setVisbleで表示を制御すると内部的に正しいサイズが認識されず初期最大値との比較でエラーとなることがわかったので、使わないようにしてください。
MZPlatformユーザー会キーマスター円グラフの円の半径の最大値は、メソッドや属性で指定した時点での円グラフコンポーネントのサイズに応じて変わります。
こちらで試した限りでは、初期サイズで半径175が上限となるようなので、200が上限であればどこかで指定して初期サイズから変更していますでしょうか。
また、半径を指定した時点ではエラーなく反映されて、その後アプリを再起動したときにエラーが出るという症状は再現できませんでした。通常は、自動的に描画可能な半径の最大値に自動で変更されると思いますが、何か特別な処理をしているでしょうか。
もし再現可能なサンプルのMZアプリを作成してこの掲示板に添付(ZIPファイルとして)していただければ、こちらでも確認してみます。
MZPlatformユーザー会キーマスター現時点ではまだ断言できませんが、おそらく実現できるのではないかと思います。
しかし、MZサーブレットでWebアプリを作成するのが結構難しいのと、産総研ではご希望のようなWebアプリを実際に作成したことがないため、この掲示板だけでやりとりするのは難しいかもしれません。やり方を検討しますので、少々お待ちください。
MZPlatformユーザー会キーマスター折れ線グラフのデータラベルの表示有無の設定にはsetChartLabelVisible(boolean visible) をご使用ください.
全メソッドの機能と引数の意味を調べるには,MZ Platform Javadocをご覧ください.
インストール時にスタートメニューに設定される「ドキュメントインデックス」から「コンポーネントリファレンス」を表示させます.次に左のリストから該当コンポーネントをクリックします.この時点で,日本語名が設定されているメソッドは表示されます.さらに表示させたい場合には「クラス名」に表示されているJavaクラスのリンクをクリックします.該当コンポーネントのJavadocの画面となりますので,そこでメソッドをご確認ください.場合によりまして上位クラスのメソッドもご確認ください.MZPlatformユーザー会キーマスターFAQ内のリンク不正につきまして修正を完了いたしました.修正間違い等があるかもしれません.もしお気づきの点がございましたら,ご連絡いただけると幸いに存じます.この度はありがとうございました.
MZPlatformユーザー会キーマスターご指摘くださいまして有難うございます.現在対応を行っておりますが,まだ多くのページでリンクの不正がございます.修正が必要なページが多数となっておりますため,修正完了まで時間を要します.修正完了まで,「http://www.monozukuri.org/…」または「https://www.monozukuri.org/…」のリンクでエラーが発生した際には
アドレスバーから「https://ssl.monozukuri.org/…」に修正し,ご覧くださいますようお願い申し上げます.MZPlatformユーザー会キーマスター誤り部分を探すためには、デバッガを使います。デバッガの使い方は、付属の「デバッガ操作説明書」をご覧ください。ご連絡頂いたエラーの場合、[参照]ボタン接続先のメソッドにブレークポイントを設定してデバッガを実行するのがよろしいかと存じます。
なお、エラーメッセージから判断すると、[ラベル](ID:20-7, KEY:SQL定型文)のテキストに誤りがあることが考えられます。購買管理アプリケーション作成チュートリアル75ページに記載されている通りにテキストが設定されているかどうか、今一度お確かめください。スペルミスや全角文字の使用といった誤りが多いようです。
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